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ここでは、私ぱぐが愛唱するうたについて、雑文を綴ってみたいと思います。 |
<目次>
| 番号 | 内容 | 掲載日 |
|---|---|---|
| (9) | 恋と言へば世の常のとや思ふらん 今朝の心はたぐひにだになし 世の常のことともさらに思ほえず はじめてものを思ふあしたは |
2003.9.18 |
| (8) | 夕ぐれは雲のはたてにものぞ思ふ 天つ空なる人を恋ふとて |
2003.6.18 |
| (7) | 東雲のほがらほがらと明けゆけば おのがきぬぎぬなるぞ悲しき |
2002.6.18 |
| (6) | 人知れずもの思ふことはならひにき 花に別れぬ春しなければ |
2002.4.5 |
| (5) | 見わたせば柳さくらをこきまぜて みやこぞ春の錦なりける |
2002.3.21 |
| (4) | 君ならで誰にか見せむ梅の花 色をも香をも知る人ぞ知る |
2002.3.6 |
| (3) | 瀬をはやみ岩にせかるゝ滝川の われてもすゑに逢はむとぞ思ふ |
2001.3.21 |
| (2) | 秋の野に笹わけし朝の袖よりも 逢はで来し夜ぞひちまさりける |
2000.9.9 |
| (1) | さつき待つ花橘の香をかげば むかしのひとの袖の香ぞする |
1999.4.24 |
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| この壁紙は<千代紙つづり>の「さめ小紋」です。 |
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