‘Linux’ カテゴリーのアーカイブ

Linux(CentOS)でシステム時刻をUTCからローカルタイムに変更するには

2010年4月16日 金曜日

Windows上の仮想環境でLinuxを使用する場合、Linuxのハードウェアクロックの扱い方ををUTCからローカルタイムに変更しないと時刻がずれてしまう。

/etc/sysconfig/clockを編集し、「UTC=false」の行を「UTC=true」にして、リブートすれば変更完了。

Virtual PC 2007でdebian GNU/LINUX 5.0のインストールをするとエラー

2009年8月13日 木曜日

Virtual PC 2007でGNU/LINUX 5.0のインストールを行ったが、起動時に

「回復できないプロセッサ エラーが発生しました。バーチャル マシンはリセットされます。」が発生。

下記手順で回避した。

インストール時の起動オプションに下記を追加。

noreplace-paravirt vga=791

インストール作業終了後、再起動し、

/boot/grub/menu.lstのdefoptions= の行を下記のように修正。

defoptions=noreplace-paravirt nosmp noapic nolapic clocksource=pit vga=791

noreplace-paravirt はカーネルの仮想化機能を抑制する

vga=791を指定すると 1024×768 65536色になる模様

NT LoaderでWindowsとLinux(UNIX)の起動を切り替えるには

2008年8月28日 木曜日

Windowsをインストール

Linuxをインストール。このときGRUBをMBRでなくブートセクタに書き込む。

rescue cdを使ってブートし、下記のコマンドでブートセクタをファイルにする。

dd if=/dev/hda2 of=grub.pbr bs=512 count=1

ftp経由あるいは何らかのファイルシステム経由でファイルをWindowsのファイルシステムに持ってくる。

boot.iniに下記を追加する。

c:\grub.pbr=”Linux”

vsftpd PASVモードの設定方法

2008年8月5日 火曜日

/etc/vsftpd/vsftpd.confを以下のように設定する。

connect_from_port_20=NO
pasv_min_port=30000
pasv_max_port=30100

ファイアウォールを設定している場合はpasvの使うポートもアクセス可能に設定する。

Windows Server 2008とCentOS 4のデュアルブート

2008年7月13日 日曜日

1.Windows Server 2008をインストールする。

2.Linuxをインストールする。ただし、GRUBはMBRでなくブートパーティションの最初のセクタにインストールする。

3.USBメモリを差してから、LinuxをCDからブートする。

boot: linux rescue

4.GRUBをインストールしたパーティションの ブートイメージを作成する。

# dd if=/dev/hda2 of=cento4.hda2 bs=512 count=1

5.作成したブートイメージをUSBメモリにコピーする。

# mkdir /mnt/usbmem
# mount -t vfat /dev/sdb1 /mnt/usbmem
# cp centos4.hda2 /mnt/usbmem/

6.リブートする。

7.Windows server 2008を起動して、USBメモリからcentos4.hda2をCドライブ直下にコピーする。

8.bcdeditを使用してCentOSのブートエントリを作成する。

bcdedit /copy {ntldr} /d “CentOS 4″

{71df5c06-ebfb-11db-ac00-ef37177c0ff6}のような新しいエントリのIDが表示される。

bcdedit /set {71df5c06-ebfb-11db-ac00-ef37177c0ff6} device partition=C:
bcdedit /set {71df5c06-ebfb-11db-ac00-ef37177c0ff6} path \centos5.bin
bcdedit /displayorder {71df5c06-ebfb-11db-ac00-ef37177c0ff6} /addlast

9.再起動する。

Oracle XE 10g(Linux版)のインストール手順

2008年7月13日 日曜日

rootで下記を実行。

yum install libaio
rpm -ivh oracle-xe-univ-10.2.0.1-1.0.i386.rpm
/etc/init.d/oracle-xe configure

sqlplusなどを使用するユーザは.bashrcの最後に下記を追加

export LANG=ja_JP.UTF8
. /usr/lib/oracle/xe/app/oracle/product/10.2.0/server/bin/oracle_env.sh