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	<title>乱れ読み記 &#187; 音楽についての本</title>
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	<description>本に関するあれこれを書いてます。おしゃべりしませう♪</description>
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		<title>18世紀西欧文化の申し子</title>
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		<pubDate>Sun, 21 Mar 2010 05:50:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ぱぐ</dc:creator>
				<category><![CDATA[伝記・自伝]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
		<category><![CDATA[ジェーン・オースティン]]></category>
		<category><![CDATA[ラジオ]]></category>
		<category><![CDATA[音楽についての本]]></category>

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		<description><![CDATA[池内紀＜おさむ＞『モーツァルト考』（講談社学術文庫、1996） モーツァルト（1756-1791）の人物像っていうと、 映画「アマデウス」が印象に残っている人が多いのかな。 あれは確かに傑作ですけど（音楽の使い方もね）、 「年取ったサリエリが回想するモーツァルト」 ですからね。 秀才が天才に抱く嫉妬、 すごさはわかるけど自分はできないという引け目、 見方がかなり歪んでますから。 「モーツァルトってあんな下品な人だったんだ～」 で終わっちゃ、ものの見方が浅い。 それ、自分に引きつけて考えてるでしょう？ 安心してどうしますよ（笑）。 親しい従姉妹に出した手紙などが残ったので、 お下品なところがあったのはよく知られていますが、 ここまで強調するんかい？ とわたしはちょっと不満でした。 天才的な創作者（モーツァルトの場合は音楽）は 自分の天分を発揮するために生涯を捧げる。 ＜作り出すものの価値がすばらしい＞ ってことが何より大切で、 人物像は二の次三の次。 といいながら、時代の子としての モーツァルトは気になる。 「アマデウス」を観る前から、 モーツァルトは ＜人生を愉しんで生きた人＞ だと思っていて、そこが好きでした。 彼の生きた時代は１８世紀、 フランス革命以後、 西欧社会が二度も三度もひっくり返る前の、 ゆるやかな優雅さがあった。 英国の女性小説家、 ジェーン・オースティン（1775-1817） もほぼ同じころですよね。 というわけで、 １８世紀の西欧はどういう時代だったのか、 そしてモーツァルトが１８世紀西欧文化の申し子 であることを教えてくれるのが、この本です。 池内紀はドイツ文学の学者だった人で、 現在は物書き業に精を出してます。 エッセイを山ほど書いてますし、 （読んでないけど）カフカやゲーテなど翻訳もありますね。 NHKｰFM「日曜喫茶室」（はかま満緒司会）にもよく出ていた。 （そういえばあの時間帯、最近は松尾貴史の 「トーキング ウィズ 松尾堂」がほとんどでつまらないなー。） 読みやすい文章に定評がありますが、 この本では編集部相手に資料やメモを見ずに 語りおろしているのでお話を聴いているみたい に読めます。 第一章　時代の申し子、時代の頂点 第二章　「小さな大人」の旅の日々 第三章　手紙の中の天才 [...]]]></description>
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