不惑目前
あと一週間で、いよいよわたしも「不惑」というのになります。
40になる、というのはかなり前から意識していることなのだけど、最近いろいろ思い返している。
25のときに(もう15年も前!)、
「あんなふうな大人になれるかなあ」
と思っていた先輩が身近にいたのです。
あんな感じなら大人になってもいい、と初めて思ったのだから影響はかなり大きい。
女学生のようなところと、きちんとした大人の部分が同居している、ふしぎなひとだった。
わたしの動作が男の子だと言って、「女の子になる訓練」(笑)というのも受けたのであります。
その成果が出ているかどうかは自分ではよくわからないのだけど、ひとつ言えることは、たぶんそのひとに出逢わなかったら、結婚を自分のこととしてはイメージできなかっただろう、ということ。まあ、「女の子」にもなっていなかったそうだからね(笑)。
さて、どんな40代になることやら。
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