2008/1/23 水曜日

35年ぶり?くらいの相撲観戦

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 13:02:02

 魁皇関の幟旗

22日はついに、といいますか、やっとといいますか、両国の国技館で初場所10日目を観てきました。

幼稚園くらいの時に、母方の叔父の会社が枡席を持っていたらしく連れて行ってもらっているんですが、誰が出ていたか覚えていません。土俵が向こうに見えた朧気な記憶があります。それ以降はずっとテレビかラジオ観戦でした。

今回は大関魁皇をぜひ一度生で観戦しておきたい、ということでした。ついでに話題の朝青龍も観られればいいなというわけで。
家人も誘ったのですが月末に向けて忙しいし、今週仕事先に打ち合わせに行くかもしれないけど行かないかもしれない、というので当てにならないので一人で。ちなみに家人はいとこに誘われて花籠部屋の朝稽古を観に行ったことがあり、当時の横綱輪島は座っているだけで稽古はしなかったそうです(笑)。

着いたのがお昼過ぎ。自由席は売り切れだったので椅子席Bというのにしました。2回正面に向かって左側、正8列66番というところです。

一度券を買ってから上野の国立博物館へ。べつに書きますが「近衛家の至宝」という展覧会を観るため。

戻ってくると2時過ぎだったかな。入口で安美錦のクリアフォルダーをもらう。これは毎日違うのかな?それとも場所ごとに決まっているのか。
相撲博物館で「親子兄弟力士展」というのをやっていたので観る。わたしが知ってるのは先々代若ノ花と貴ノ花(若貴兄弟の父)の兄弟くらいからかなあ。若ノ花の現役は知らないかも。

1階のロビーをぐるぐる回り、何があるのか見て回る。
12じと2時にちゃんこの出店があるらしいが終わっていたよう。売店で食べ物を買おうと思ったら、魁皇弁当が目の前で売り切れてしまったので、あわてて反対側の売店に走り、焼き鳥と魁皇弁当と十六茶を買う。家人がいれば酒を呑んだかもしれませんが一人だと呑みきれないかもしれないし、別に呑まなくても平気なので(でも焼き鳥は買ってみた)。

魁皇弁当は焼明太子、明太子ポテト、高菜ご飯、鯖竜田揚げ、がめ煮(=筑前煮)が入っていました。
魁皇弁当の包み紙

魁皇弁当の中味

相撲ファンの友だちに教えてもらっていたのでラジオを持参。十両の土俵入りが始まったので一階のドアのところで観る。で、席へ行って「どすこいFM」という館内向けのFM放送を聴きながら観戦。この日の出演者は大鳴門(武雄山)、甲山(大碇)、佐ノ山(闘牙)、玉垣(智乃花)の各親方でした。

中入り後に永谷園から松茸味のお吸い物の素の差し入れがあり、ラジオを聴いている人は合い言葉を言えばくれる、大鳴門親方が握手もしてくれる、というのでもらいに行きました。その合い言葉は大鳴門親方がこのあいだ館内のカフェで食べたソフトクリームは何味でしょう?というもので、「モカ」。
わたしはちょうどソフトクリームを買いに出たところだったので、モカよりおいしいというバニラを持ってもらいに行きました。
「おっ、ソフトクリーム食べてますね。バニラおいしいですか?」
と言われました。手はやっぱり大きかった気がする。

大鳴門親方(武雄山)からもらった永谷園のお吸い物

取組の方は双眼鏡で土俵上をのぞきながら。十両の旭南海×霧の若から観たんだと思う。観客に、大村昆(砂かぶりに近いところ)、ペギー葉山と林家三平のおかみさんの海老名香葉子さん(小朝と離婚した泰葉のお母さんという方がわかりやすいかな)が隣同士(少し後ろの方)がいました。それもFMで教えてもらったのですが。

おもしろかった取組は、玉鷲×北桜、保志光×北太樹、旭天鵬×栃煌山あたりかしら。
時天空(×出島)のけたぐりはあれ?といううちに終わってしまい、よく観てなかった。決まるのは珍しいらしい。

魁皇×安美錦は好取組だと思ったのですが、相撲としてはそんなに面白くなかった。魁皇が勝ってほっとしましたが。あと一つで勝ち越し。先場所はらはらしながら観ていたので今場所は安心している。といっても体は万全じゃないのでけがのないことをまず願っているのですが。

横綱白鵬は、あれれ?という感じで負けちゃいましたね。
こういう敵失の時にすかさず勝ちに行くのが朝青龍なので、こりゃ気合いが入るだろう、と思ったらやっぱり万全でした。若の里は力が落ちたかな。いい相撲だったと思う。星を落とさずにこのまま並んでいくと朝青龍有利じゃないかな。気持ちで優位に立つと力を発揮する方だし。

長らく相撲を観ている者としては強い横綱、いい取組を観たいと思っているので、朝青龍騒ぎの現象だけ捉えてざまあみろみたいな人がいると腹が立ちます。品格うんぬんなんて、品格のない人が言ってたりするんだよね、いつもは観ていなくて。まず強くなかったら品格があったってしょうがないよ、勝負事なんだから。

人柄なんかでいえば魁皇が全盛のころに横綱になってしかるべきだったと思うけど(あの怪力に勝てる人はちょっといなかった、なぜあれで優勝回数が少ないのか横綱になってないのか不思議だ)、しょうがない、勢いが足りなかったんだろう。次の世代は日本人の横綱が出てもらいたいと思っていますよ。

弓取式をじっくり見られたのもよかった。

審判に錦戸(水戸泉)、貴乃花がいました。貴乃花が端然と背筋を伸ばして座っていたのが印象的でした。

取組中の土俵

取組終了後の土俵

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード。

現在、コメントフォームは閉鎖中です。

HTML convert time: 0.308 sec. Powered by WordPress ME