2014.1.11「神谷美恵子生誕100年 記念の集い」@岡山市民文化会館(8)
日野原重明氏の講演の続き。
その3.「生き方の選択」
*<ただ生きるだけでなく、よりよく生きることを何より大切にしなくてはいけない>(ソクラテス)
*日野原重明よく生きるための提言
1.生き方を変える。
動物は走り方を変えることはできない。鳥は飛び方を変えることはできない。人間は生き方を変えることができる。
2.出会いから学ぶ
3.老いを創める
マルティン・ブーバー「年老いるということは、もし人が始めるということの真の意義を忘れていなければ素晴らしいことである」
(ぱぐ注:マルティン・ブーバーはオーストリア出身のユダヤ系宗教哲学者、社会学者。1878 – 1965)
4.自分の運命をデザインする
アンリ・ベルグソンのことばに、「人間というものは自分の運命を自分で作っていけるものだということをなかなか悟れないものである」というのがある。(ぱぐ注:アンリ・ベルグソンはフランスの哲学者。1859-1941)
自分の夢はまだある。今度200くらいの俳句を集めた句集を出す。
来月(ぱぐ注:2014年2月)、三越で書道展を開催する。オークションでの売り上げは「新老人の会」に寄付する。
以上で日野原重明氏の講演は終わり。
日野原氏の話を聴きに来た人もたくさんいたようで、帰る人が目立った。
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