NHKの水野倫之解説委員
前にも書いていますけど、
父がCMぎらいでNHKしか観ないのが基本という家に育ったので、
一人だったらNHKのテレビかラジオを聴いてます。
震災後、原発の問題が予断を許さない状態が続いていますが、
NHKの水野倫之<のりゆき>解説委員(科学文化部、注2012.7.23正確には解説委員室所属、担当が科学技術=原子力、宇宙です)に注目しています。
ひとつはおしゃれなこと。
ひとつは解説が静かで説得力があること。
文章に起こした時論公論もとてもわかりやすい。
ちょっと前、新座立教高校の校長の卒業式の言葉が
話題になっていましたが、あのかたは相当文学青年入ってる
感じがしました。
わたしに言わせると、うまいけど、ちょっと凝りすぎ。
水野さんのは難しい用語を使わずに書けているので
かなり練ったんだろうと思います。
読むだけならむずかしい言葉を使ったって
意味が取れますが、聴く時にはそうはいきません。
ラジオだったらなおさらでしょう。
「ながら」の人がほとんどなんだから。
#mizuno_nero(水野寝ろ)というハッシュタグ
(ツイッターで話題探しに使う目印)ができていて
びっくりしたんですけど、
わたしもすっかり水野さんにはまっています。
あんまり言うと家人が気を悪くするかも知れないので(笑)
ネットでひそかに(笑)。
水野さんがゆっくり休める日が来ることを願って。
コメントは受け付けていません。