ミルチャ・エリアーデの短編小説「ケープ」
あることの連絡待ちだが、
うちにいると要らないこと考えて体によくなさそうなので、
買い物を済ませてから自転車で出かけた。
桜はまだ開花待ち。
ある図書館に行ってみる。
品揃えがなかなか充実していて感心。
うーん、図書館の仕事をできればなぁ。
司書の資格を取ることを真剣に検討中。
仕事しながら勉強するのが大変なのは、
編集学校の[破](応用コース)の例でも
よーくわかっているのだが、
「経験者求む」の前に
「要資格」
だから仕方ない。
(「経験者求む」も、どっかで経験させてくれない限り
経験者にはなれないわけですが!)
資格なんかなくても、
レファレンスはかなりできる自信ありまっせ(笑)。
自分が読んでいなくたって、
内容を説明しジャンルの中でどういう本なのか
説明できれば利用者の役に立つのだからね。
自分で読んできたジャンルは偏っているが、
その他だってちょっとぱらぱら見ればわかります。
ここで売り込んでも始まらないけど(笑)。
ミルチャ・エリアーデの短編小説「ケープ」、
若島正が紹介しているのがずっと気になっていたが、
それを収めた本『エリアーデ幻想小説全集<全3巻>』(作品社)
があったので読む(第3巻所収)。
チャウシェスク独裁政権下のルーマニアが
超監視社会だったことはよく知られているけど、
やりとりが二重の意味になっていて
実に不思議な小説でした。
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