東北のお酒あれこれ
今は外で外食しないし
わたしは呑まなくても一向に困らないが、
きのうは買物先の大きなスーパーで、
日本酒のコーナーを眺めた。
家人がいっとき、
日本酒と焼酎にあれこれ凝ったことがあって、
我孫子では行きつけの居酒屋があったし、
東村山に来てからもいろいろ調べて
行きつけの居酒屋を3軒ばかり作った。
みんな個人経営でおいしいものが食べられる店である。
ビールとか酎ハイで飲み続ける客と違って、
毎度毎度違う酒を頼んでいた家人は、
お店の人にとって印象に残る客だったらしい。
2人で呑みに行くと
酒は家人が二杯か三杯、
わたしは一杯しか呑めないから
一つを慎重に選んであとは家人のをすこしもらう。
品数は5,6品。
静かに呑んで
1時間弱で引き上げるわたしたちは
わりといい客だったのではないかと思う。
東北の酒で印象に残っているのを
ウィキペディアの銘柄一覧を見ながら挙げてみる。
*青森の田酒(でんしゅ。青森市)、
*宮城の浦霞(塩竃市。仙台旅行の際、蔵の横を通った)
*岩手のあさ開き(盛岡市)
*岩手の酔仙(陸前高田市。柏に醸造元が出している店がある)
*宮城の阿部勘(あべかん。塩竃市。塩竈神社の近く)
*宮城の墨廼江(すみのえ。石巻市)
*秋田の高清水(秋田市。たしかお燗向き)
*山形の初孫(酒田市)
*山形の出羽桜(天童市。家人はこれがいちばん好きだという)
*山形の樽平(東置賜郡川西町)
*福島の飛露喜(ひろき。会津若松市)
*福島の奥の松(二本松市)
けっこう挙がりましたね。
呑んでたんだなー。
今度呑む機会があったらどれか選んでみよう。
(追記:
東日本大震災の被災地の酒蔵の被災状況をリンクしておきます。
適時更新していくとのこと。)