2004/11/29 月曜日

頭上の本

Filed under: 日記 — pug @ 21:12:42

地震の際にはただ積み上げてあるだけの本があぶない、といふ。

朝起きてテレビを付けたら、釧路で夜中に大きな地震があつたとのニュース。ネットのおかげで全国あちこちに知人ができたが、まだ行つたことはない釧路にもゐる。
さつそく掲示板にお見舞ひを書き込むと、すぐ返事があつた。怪我はないさうで、安心した。それにしても何か取り憑かれたやうに今年の日本列島にはいろんなことが起きる。

「本をただ積み上げてあるひと!片付けましょう(笑)。」とは新潟で震災に遭つた人の談。

じつはわたくし、頭上に本を積み上げて寝てゐる。ベッドの枕側にサイドボードが隣接してゐて、きのふ書いた『日本古典文学大辞典』や古語辞典、歳時記、百人一首の本などをブックエンドに挟んである。これだけなら、地面が揺れてもブックエンドがはずれて横に落ちるだけで済むけれど、『日本国語大辞典』は六巻本で高さが一定してゐて頑丈なので、上にちよつと載せるのにちやうどいい。

寝しなに読む本を、眠くなつた時点でこの辞書の上にひよいと載せてゐるのですね。今載つてるのはO先生の『宗祇』、新潮日本古典集成の『伊勢物語』『徒然草』。あ、あと、きのふつい買つてしまつた高橋哲雄『イギリス 歴史の旅』(朝日選書)もだ。

『徒然草』は読んでるうちに実はあんまり趣味に合はない気がしてきて、本棚に戻さうと思つてゐた。これ書き終はつたら即刻戻さうつと。あとの本も上に置くのはやめます。

ところで寝る前に読むのにふさはしい古典つてなんだろう?

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