あれこれ思うこと
*立川のストーカー警官
女の人とつきあったことなかったのかな?
水商売の人にお金をつぎ込んで、それでこっちを向かせられると思うのが間違いだよね。今『オール讀物』9月号の直木賞受賞作、松井今朝子『吉原手引草』の抄録を読んでいるところだけど、昔の吉原はそのへんがもっとシビアだったみたいです。この人、文章が上手だ。
*栃木の女性遺体発見事件
家族は先物取引していることを誰も知らなかったという。まだくわしいことはわからないけど、横領でもあったのか。
*板橋のマンションで遺体の入った旅行かばんが運び出された事件
やっぱり遺体が出てきた。オレオレ詐欺グループの内紛らしい。→インチキ投資にお金を払った人が取り返しに行って殺されちゃったらしい。こわいな。
みんな、お金に絡んだ事件。
*また福岡で市職員の飲酒運転事故。
罰則を強化するのもひとつの手だと思うんだけど、飲酒運転事故を起こしちゃうひとの中には、アル中が相当入ってないか?病気なら治療を考えないと。
*朝青龍のこと
稽古しないと筋力がすぐ落ちると聞いたことがある。相撲協会はいつまでもぐずぐず引き延ばしちゃだめだよ。協会の印象悪し。高砂親方ってのはどういう意味での師匠なのかな。「お話しさせていただく」師匠なんてあり?
*ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』がよく読まれているという。
光文社から出ている亀山郁夫の新しい訳のことは聞いていたけど、そうなのか。
村上春樹のサイトに『カラマーゾフの兄弟』を読了する会があって、ずいぶん話題になっていた。
わたしはロシア文学は一向に不案内で、ドストエフスキーは読んだことがない。あちらもので読みたいのはトルストイの『アンナ・カレーニナ』とチェーホフかなあ。チェーホフ原作の映画「黒い瞳」はマストロヤンニの白い背広上下が似合っていてかっこよかった。