2007/8/18 土曜日

続・拾い読み、つながり読み

Filed under: 未分類 — ぱぐ @ 10:37:42

まだ拾い読み、読み返しが続いています。

*ジェーン・オースティン『ある晴れた日に 分別と多感』(真野明裕・訳、キネマ旬報社)

「いつか晴れた日に」はエマ・トンプソンが脚色・演出した映画の邦題。ケネス・ブラナー夫人だったこの女優が好きなので、公開されたときに観に行った。

本の方はたぶん映画より登場人物が多いのだろう、すっきり頭に入ってこないので断片的に読んでいる。

*向井敏『海坂藩の侍たち 藤沢周平と時代小説』(文春文庫)

きのうの藤沢周平つながりで。

藤沢の小説では仲代達矢主演でテレビドラマにもなった『三屋清左衛門残日録』(文春文庫)が好きだ。悠々自適のつもりで引退した武士がちょいちょい現役時代のあれこれと関わるという話。

あと連作『橋ものがたり』(新潮文庫)は町人の話で、しみじみしたいい味です。

小説は全部読めていない。たくさんあるので、まだこれから読む楽しみがある。

*向井敏・編『時代小説作家ベスト101』(新書館)

今度は向井敏つながりで。

神谷美恵子の初恋の人は「銭形平次」を書いた野村胡堂の長男(結核のため21歳で死去)だったらしいのだけど、そっちのつながりもあって、この本を出してきた。銭形平次は読んだことないし、テレビでもちらっと観たことがあるくらい。クラシック音楽が好きで、レコード評を「あらえびす」名で出しているという。中公文庫だったと思う。それもいずれ読んでみるつもり。

*「オール讀物」2007年8月号(文藝春秋)

さっきの『時代小説作家ベスト101』によると、「銭形平次」はこの雑誌の連載企画で生まれたものらしい。通巻904号だものね、70年くらい経ってるのかな。

丸谷才一のエッセイシリーズ(今のは「月とメロン」)と平岩弓枝の「御宿かわせみ」が好きで、ときどき立ち読みしてたんだけど、今号は買いました。

で、買えばもったいないから載っているものはみんな読むことになる。ふだんは好きな作家のものしか読まないから、ほーこういうのがあるのか、とか思うわけです。

  #向田邦子、三十年後の「父の詫び状」(グラビア)

学生のころ、「父の詫び状」その他、向田邦子のエッセイを愛読。小説は三角関係が多いのがふしぎに思われた。中年男の心理がよく書けているという話を勤め先の先輩と話したことがある。

  #宇都宮直子「浅田真央、十六歳の涙」

去年の全日本選手権に至るまでの話らしい。今号で最終回。うちは二人ともフィギュアスケートファンで(横浜にショーを観に行ったこともある。まおちゃんは出てませんでしたが)、あ、珍しくまおちゃんが泣いてる、と思ったのだった。

という具合で、わたしの読書はいつもこんな感じです。

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