2011/3/26 土曜日

せんせい、と呼ばれた一年間

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 8:32:57

きのうで一年間の学校(小学校)での勤務が終わった。

母校(中高女子一貫校)の国語の教員になりたかったのだけど、
思い入れが強すぎて??
ならずに早20数年、
まさか40過ぎて
学校で働くことになるとは思わなかった。

わたしはコンピュータに特化した「せんせい」だった。
正規の教職員でなくても、
子どもたちにとっては
「せんせい」である。

授業では担任の補佐をする。
コンピュータを扱い慣れている先生のときは、
実はちょっと安心していた(^^;)。

授業中にあっちこっちから
「○○せんせい!」
と声が掛かると、
すっ飛んでいって
何を訊かれているのか
耳を傾ける。

中には寄ってきて肩を叩いてくる子もいる。

わかりやすく伝えるのになかなか苦労した。
こっちがわかっていても、
それを伝えるのはまた別問題なので。

そういえば、自分を名乗るのに
「せんせいは……」とは
結局一回も言わなかったな。
なんか照れがあってだめなんです(笑)。

どういうタイミングで子どもに声を掛けると
スムーズに伝わるのか、
実際に授業に立ち会って
あれこれ観察?したことは
とても勉強になりました。
こればかりは本でいくら読んでもわかりません。

いつも同じような調子だと、
またか、になっちゃうので、
基本は穏やかに、
しかし、
これだけは言いたい!
という時は強めに。

単なる結果の善し悪しじゃなくて
こどもがわかる範囲で明快に説明する。

というのがいちばんよかったと思える。

わかった!
となれば
あとは自分で進めることができます。

せんせいは最初の一歩の手助けですから。
(大人相手でも同じだと思います)

なりゆきで
いろんな業界・職場を経験しましたが、
この一年は働きやすい環境でした。

性格に合っているのでしょうし、
「子どものために何ができるのか」を考えて
動いている職場だからではないかと思います。

人生経験が役に立つ仕事だったのも初めてかなあ。

おいしい給食も楽しみでした。

慣れないうちは励まし、
つまらないことでも質問するとすぐ答えてくれた
事務方の2人に特に感謝したいと思います。

さて、次はどうなるのでしょうか。
また一歩進もう。

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