2010/7/22 木曜日

15年ぶりくらいのかかりつけ医

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 9:58:09

きのうは、健康診断で再検査と言われた視力検査を受けに、
子どものころ掛かっていたS眼科に行く。

我孫子にいる時に一度掛かったような気がするなあ、
と思っていたら、やはりそうだとのこと。
前回は平成8(1996)年だというから結婚した年。

わたしは母譲りの乱視持ちで、
かつ本の読み過ぎからか小学1年からめがね、
中学1年からはコンタクトだったので、
S眼科にはたいへんお世話になった。

今のコンタクトは1日使い捨てが主流ですが、
わたしが使い始めたころは1枚が1万円以上し、
(ハードは目が痛くなって受け付けなかったからソフト)
週に一回蒸気で消毒、
毎日ちゃんと専用液で洗ってからしまうこと、と
取り扱いがたいへんだったのです。
高いのでなくすと大騒ぎしたし。

視力検査を受けたところ、まだ老眼じゃないわよ、とのこと。
ありゃ、遠近両用めがねを作った時の視力はなんだったのだろう。
左が極端に悪いのは中学生くらいからなので、
今のめがねは左がほとんど素通し、
右で見ているはずである。

サンプル用のコンタクトがあるから、つけてみる?
と言われて、久しぶりにコンタクトをつける。
慣れた動作なので、
鏡がなくてもつけるのはお手の物だ。
サンプルだから、と3つもらう。

コンピュータを使うので目が痛くなります、と言ったら、
目薬を出してくれた。いつも窓口で受け取っていたので、
支払いのあとなんで出てこないのかと思い、
訊いたら処方箋を持って行って薬局で買うのだった。
ほかではふつうにやってるのに、なじみのところに
行くと、つい昔の癖が出ちゃうんですね(笑)。

ほかに患者さんがいなくて
先生も助手のひともひまそうだったので、
いろいろおしゃべりしてから帰る。
ここの先生はおっとりしていてあわてず騒がず
というひとなので、何か困った時の相談相手にちょうどいい。

もう1軒、幼児のころから掛かっている内科があるのだが、
そこの先生はお元気でしょうか、と訊くと、
まだ現役で診ているわよ、というので驚く。
わたしが覚えている時点で、すでにおばあさんだったから。

わたしが子どものころからずーっと同じ看護婦さんがいた。

まあ内科に掛かりに行くことはないと思うのだけど、
先生やその看護婦さんとはちょっとお話ししてみたいな、
と思う。

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