ガールズトーク+1@新宿
このあいだ、雨合羽を譲ってくれたHさんと、
御殿場で刺繍作家として立つべくがんばっているEさんと、
新撰組の主たるメンバーの流儀だった天然理心流を習ったことがあるというMさんと、新宿で呑んだ。
Mさんは男、あとの3人は女である。
だいたい同年代。
歌人・穂村弘さんの掲示板「ごーふるたうんBBS」
で知り合って、もう10年近くなるのかしら。
むかし「マラソン・リーディング」という
短詩形(短歌・俳句・詩)の人たちが集まって
1人ずつパフォーマンスをするという催しがあって、
その時に観客として行ったのがわたしとEさん、
HさんとMさんは裏方を務めたんじゃなかったかな。
(Eさんも裏方だったっけ?)
マラリーは4回開かれて、
わたしはだいたいみんな参加したんだったと思う。
前も書きましたが、その時の感想が
このブログ「天衣無縫」と、
サイト「ぱぐのだらだらさろん」内「だらだら日記」
にあります。読んでみたい方は
「マラソン・リーディング」で検索を掛けてみてください。
Eさんが御殿場までバスで帰るので、
新宿で安いところがないか、
Hさんがいろいろ探してくれて、
1品270円という驚異的な値段の店に行った。
注文はテーブルの端末からし、
1つの量が2人分くらいしかないというものでしたが、
たくさん頼んでも大したことなく、
1人アタマ1500円弱という値段ですんだ。
そのあと、「麺通団」という讃岐うどんの店に行った。
丸亀製麺に負けないおいしさ。
わたしは王道の釜たまうどん
(釜揚げした熱々のうどんに生卵を絡ませ、しょうゆを掛ける)。
向かいの席で呑んでる人が食べていた
うどんの素揚げみたいなのが気になった。
バス乗り場の近くの、なんだかすごく
懐かしい感じの喫茶店に入ってお茶する。
Eさんは刺繍作家としていろいろ企画を考えているところなんだそうで、
それとは別にあるもののデザインの
打ち合わせを呑み会の前にして来たところだという。
打ち合わせ相手はわたしたちも知っている人だったのだけど、
都合が合わなくて呑み会には来なかった。
みんなで逢ったのは5年ぶりくらいかもしれない。
我孫子に住んでいた時だから。
今年の10月で東村山に来て4年になる。