スイカ先生がもらった色紙
前にも書きましたが、
母校で教育実習(2週間。国語)したときに
わたしが付けられたあだ名は「スイカ先生」でした(笑)。
赤いポロシャツに緑の長めのスカート
という、いかにもスイカな(?)服装で行った日があって、
付けられちゃったんですね。
もう20年以上前のことになりますが、
結局、母校の国語の教員になるという希望を
あきらめてこんにちに至ったせいか、
未練がましく?(笑)今でもその時のことはよく覚えています。
免状(中学と高校)と教育実習録、
それに2クラス(訂正:3クラスでした)担当したうちの
1クラスで終わったあとに色紙をくれたので、
この3つは引っ越しの際にも
大事に持ち歩いてきました。
で、だいぶ久しぶりに取り出してみたんですけれども……
色紙から。
「個性的な先生でとても印象に残っています」
おやおや(笑)。
わたしは大学で七宝焼きのサークルに入っていたんですが、
たぶんその話をしたことがあったんでしょう、
「ガラス細工できて良かったですね」
「やさしくってすてきな先生になって下さいネ。
スマイルを忘れずに。」
うーん、これは今の職場でも十分通用する言葉ですぞ。
どこかに「スイカ先生へ」
とあった気がしていたんですが、
今見たところではないみたいですね。
実習録についてはまた別の機会にふれましょう。
志賀直哉の『城の崎にて』を教材にしました。
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