2010/6/20 日曜日

パソコンが熱くなる季節

Filed under: 仲代達矢,食べたり飲んだり,映画,日記 — ぱぐ @ 9:34:26

それでなくてもむしむしして体調がおかしいのに、
キーボード部分が熱くなって、
パソコンにさわるのが苦痛になってきました。

というわけで、メールのチェックはしますが、
家でパソコンにさわるのは極力減らすことにします。

前から持ち越しの件、これだけはなんとか
済ませたいのですが、
ちょっとすぐとはお約束できないなあ。
すみません>関係各位

きのうはほぼ一日だらだらしていました。
パソコンはときどきつける程度。
ずっとつけていると
それだけで体調わるくなりそうですので。

家から一歩も出ず、
夕飯はカレー。
「肉を買ってきて」
と家人に言ったら
「いやだ。ツナにすればいいじゃん」
と言ったので、ツナカレーとなりました。

ハウスのプライムカレーで2皿分。
たくさん作ると
「鍋にある分食べちゃうから減らして」
という希望が出るのです。
冷凍する分がなくなっていたので、
ごはんは3合炊き、1合食べて2合冷凍分へ。

今日は仲代達矢主演の映画「春との旅」を
やっと観に行ってきます。

2010/6/19 土曜日

ふたたび電池切れ

Filed under: 食べたり飲んだり,日記 — ぱぐ @ 9:49:52

午後からアタマが痛くて、帰る時間まで持たせるのが一苦労。
大雨になってしまったので、こわいなあと思いながら
雨合羽かぶって自転車で帰ってきました。

帰ってから1時間半ほど横になってから、
簡単に夕飯。
しめさばにしました。
それに豆腐となめこのみそ汁。
これだけ作るのもしんどかった。

さすがに家人もごちゃごちゃ言いませんでしたけど、
予定していた眼科に行けるかどうか、
今朝の様子で決めます。
健康診断で再検査するように
というのが出てしまったので。

仕事がら目を使いますので、
眼精疲労は相当あると思う。

→まだアタマが痛いので、
今日は外出せず、英気を養うことにしました。

2010/6/18 金曜日

買物に行くのを中止

Filed under: 食べたり飲んだり,日記 — ぱぐ @ 5:17:55

いやーきのうは暑かったですねえ。
おとといの夜は寝付かれなくて3回も目が覚めてしまった。

きのうは寝室に冷房を掛けて涼しくしておいたんですけど、
やっぱりなんだかだるいです。
昼間、日が当たって暑くなっちゃうんですよね、寝室は。

湿気ってものが腐ったりもするけど、
人間の疲労度も高めるなあ。
(この時期だけ、湿気の少ない北海道に住めたらいいのに、
 と思っちゃいます。
 北海道の方、勝手なことを言ってすみません(^^;)

きのうの夕飯は買ってあったゴーヤで、
豚こま肉と炒めてオイスターソースで味付け
というものにしましたが、
どちらも夏のスタミナ食なのでよかったかも。

夕飯後、買物に行こうかなと思っていたのですが、
なんだかくたびれたので、中止。
家人は行かないの?と何回か訊きましたけど、
自分の体のコンディションが第一だから。

今日は買い置きの塩鮭(冷凍してあります。
困った時にやたらと出す(笑)か
しめさばで一品作ります。

レパートリーはそんなにありませんが、
同じようなものが続くとわたし自身が飽きるので、
肉と魚を一日おき、というのだけ決めてあります。

今日は帰りに整骨院行きかなあ。

2010/6/17 木曜日

若かりしころの失敗談かずかず

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 7:24:16

ひとさまのことは差し障りがあるので、
自分をネタにしてソフトの自習をしている。
新聞を作っています。

このブログもそんなところがありますが、
わたしの社会人一年目は今思うと大汗ものの連続でした。

出世なんかなんにも考えてなかったというのは
前にも書きましたけど

とにかく言っちゃうことの連続で、
何度、大先輩にたしなめられたことか。

同期が違う部署で、
人間関係に困ってると愚痴をこぼせば
一緒になって怒っちゃうし
(家が遠いこともあって、彼女は早く退職したんですが、
 その決心を聞かされた時はかなりショックだった)、

ロッカーがちょっとしょぼかったので
それを同期としゃべっていたら
先輩の耳に入っちゃったとか
(地獄耳な人がたくさんいた(笑)、

まあいろいろありましたねえ。

あとから入ってきた後輩に一年目のことを訊かれると、
すごく恥ずかしかった。
嘘はつけないし他人の口から言われるより
いいかと思って話したんですが、
ずいぶんあきれていたのでは(^^;)。

てな話を、今の職場の人にしゃべっていたら、
「でも、いろんな仕事を経験してきて
 人間の幅が広がったんだから、それでいいんじゃない?」
と言われたのでした。

うーん、まあね。
社会人になってから、ほんとに苦労しましたので、
言っちゃうところはあんまり変わらないにしても(^^;)、
困ってる人に気がつくとか、
こういう時どうしようとパッと判断するとか
(学校ってけっこう臨機応変な判断力が要求されます)、
そういう面ではずいぶん違ってきたかなあ
と思っています。

苦労しても、人への気遣いがぜんぜんできない人も
いるからねえ。不思議でしょうがないんだけど。
人への気遣いもだいじなアタマの使い方の1つですよ。

2010/6/16 水曜日

職場で借りている本

Filed under: 食べたり飲んだり,読書,映画,日記 — ぱぐ @ 6:38:09

前に清瀬の図書館で借りた5冊
一番最後に読んでいた野火止用水に関する本は
返す日の朝に読み終えて(笑)、返しました。

2週間で5冊が今の限度ということですね。

職場は学校です。
図書室の本は大人でも借りられるというので、
係の人に断って借りています。

角野栄子『魔女の宅急便』(福音館書店、1985)
同上  『魔女の宅急便2』(福音館書店、1993)
中川李枝子『いやいやえん』(福音館書店、1962)

この3冊はそれぞれ借りてきたその日のうちに読み終わりました。

「魔女の宅急便」は宮崎駿の映画が大好きで、
原作も読んでみたいなと思っていたところ、
ちょうど職場にあったので借りてみました。

13歳の魔女が独り立ちする先の町で
いろいろな出来事が起こるという話で、
この間、松丸本舗でおしゃべりしたKさんは
「宮崎駿はそういう話をよく作りますね」
と言っていましたが、たしかに。
何かあの人のテーマなんでしょうね。

角野さんの公式サイトを見たら、昨年シリーズ完結編6冊目が
出ているそうです。よーし、清瀬の図書館で借りることに
しよう。なかったらリクエストだ。
リンク先は完結を記念して出た6冊セット。

『いやいやえん』は子どものころ大好きだった
本の1つ。中川李枝子は画家の妹さん(山脇百合子)
と組んで「ぐりとぐら」シリーズも描いていますよね。
あれも大好きだった。ぐりとぐらが作るホットケーキ
(ですよね)の黄色い絵がおいしそうだったこと!
『いやいやえん』では、おいしいものがなっている山
を1つずつ歩いていく話がいちばんなつかしかった。
食いじが張っているということですね(笑)。

そして今借りているのが
W・デ・ラ・メア作、脇明子訳『九つの銅貨』
(福音館書店、1987、原書は1947。リンク先は文庫)。

出版されたのはわたしの学生時代ですね。
本の題名を聞いたことがあったような気がしたので
借りてみましたが、この作者(フランス人みたいな名前ですが
英国人だとのこと)は詩人でもあったそうで、
かなりファンタジックなお話みたいです。

わたしは4年から編入した私立小学校では
友達を作るより図書館で本を読むことに熱中していまして、
図書カード更新の記録を作りました。
何枚だったかは忘れちゃいましたけど、
たしか卒業の時にそのカードをもらったんだったと思います。

何十年か経って小学校のクラス会が
学校の校舎を借りて行われた時、
図書館に寄ってみたら、
図書のK先生がまだ現役でお勤めで、
わたしの顔を見てすぐ思い出してくれました。

2010/6/15 火曜日

サッカーあれこれ

ワールドカップが始まってますね。

わたしは球蹴り系ならラグビーが好きなんですけど、
いちおう観ることにはなるのかなあ。

→やっぱり体調管理が一番大事なので、
 生中継はほとんど観ていません。
 きのうの日本対カメルーン戦も最初の方を
 ちょっと観ただけ。
 けさはさすがに気になってすぐチェックしましたが。
 おめでとう。岡田監督はツイてるな。

テレビ東京系でやっていた「ダイヤモンド・サッカー」は
ときどき観ていました。ヨーロッパの試合を録画したもの
だったかしら。誰が出ていたかは思い出せないけど。

父が子ども(わたしと弟)に教えたスポーツは
野球とサッカーで、細かい石がゴロゴロした
団地のグラウンドで蹴る練習をさせられました。
ちゃんと皮のボールだったなあ(笑)。

前にも書きましたけど、父が教えてくれると、
やたらとこわくて、すぐ怒鳴るから、
わたしも弟も泣きながらやってなかったかしら。
楽しくはありませんでしたね。
父も(家人同様)先生向きじゃなかったってことね(笑)。

弟はサッカーの少年クラブに入っていたことがあります。

わたしは高3(女子校)の体育の選択でサッカーを選びました。
男のK先生で、近くの公園に行ったり、
まだ独身だった?先生のうちにみんなで遊びに行った覚えがあります。

友達とシンガポール・ペナン島に旅した時、
シンガポール出発が朝方だったんですが、
現地のガイドさんが迎えに来てくれた時のこと。
時間があるから、サッカーの試合を見せてくれ、
といってわたしたちの部屋でサッカーの試合を
観ていたのがおもしろかった。

メキシコ五輪で銅メダル取ったメンバーの、
現役時代は覚えていないけど、
釜本は有名な得点王でしたから、
知っています。

ああいう、泥臭くてもとにかく点を取りに行く、
がつがつしたところが今の日本代表には
足りないと思う。

サッカーは点取りゲームなんだから、
パスを芸術的に回したって、
それが点を取ることに結びつかなかったら
なんの意味もない。

で、もちろん、守りも大事。
相手より点を取ること、
点を取られないようにすること、
これで勝負が決まるんだから。

2010/6/14 月曜日

梅シロップ造りに挑戦

Filed under: ツイッター,食べたり飲んだり,日記 — ぱぐ @ 6:42:19

このあいだツイッターで教えてもらったやり方で
やってみた。

青梅のへたを取って水洗いし、何カ所か傷を付けて
(染みこみやすくするため?)
同量の氷砂糖と交互に入れ物に入れる。
2リットル入るペットボトル型のガラスビンを買った。

冷蔵庫の野菜室にスタンバイ。

1ヶ月くらいでできあがるらしい。
暑くなってきて食欲が落ちてきているから、
これ飲んで、夏バテ対策にするのだ♪

2010/6/13 日曜日

クリスティー展覧会と松丸本舗初体験

整骨院に行ったあと、
有楽町の東京国際フォーラム内、相田みつを美術館にて
「アガサ・クリスティー展 ~ミステリーの女王 その軌跡~」
を観る。
こぢんまりした会場で順路が行ったり来たりしたり、
グッズショップがえらく狭くて後ろからのぞかないと
いけなかったりしたが、展示内容は面白かった。

『アガサ・クリスティーの秘密ノート』上下、
(ハヤカワアガサ・クリスティー文庫)
の元になったノートが展示されていた。
引っ越しのために研究者が整理していた時に発見されたそうで、
そういう機会がなかったら埋もれたままだったかもしれない。
作家の家族は、原稿の中味までは読まなかったりしますからね。

ジョン・ギーグルウッドという有名なシェイクスピア俳優からの
手紙があった。ああいう便箋って特別なあつらえなんでしょうか、
自分の住所が印刷されたものだった。

そのあと、地下を通って、丸の内オアゾの丸善内
松丸本舗へ(迷子になって3回も道を尋ねた(笑)。

丸善の4階の一部で、丸善と松岡正剛氏が
組んで作っている本屋である。
テーマごとにいろんな本が組み合わさっておいてあるのだけど、
横向きのが多いのが面白い。

編集学校の[守](基礎コース)の師範代(先生)だった
Kさんがここのブックショップエディターをしている。
現在は師範といって、2つの教室をまとめる係。
師範をやっていると、一日に100通以上メールが来るという
おそろしいことになるらしい。

わたしはまだ[破](応用コース)も挫折して終えていないので
先生になるのは当分無理だけれど、
今の仕事をやっていて師範代をこなすのは
とてもムリだという気がした。

Kさんはわたしがお世話になったクラスが初師範代だったのだが、
とても面倒見のいい方で、
かなりの人が無事最後までこぎつけた。

前回の冬眠中は心配していただき、
励ましのメールがとてもありがたかった。

きのうはお店に行ってから帰りの電車の中まで
6時間くらい(!)しゃべりっぱなしだったのだが、
本を目の前にしてその話やら、
近況やら、
学生時代のはなしやら、
まあいろいろ。
楽しかった。

買った本は一冊。
前に乱れ読み記で取りあげた
狩野美智子『野上弥生子とその時代』(ゆまに書房、2009)。

東京駅までが遠くてなかなか伺えませんが、
また寄らせていただきますね。
お仕事中おじゃましてすみませんでした>K師範

2010/6/12 土曜日

ガールズトーク+1@新宿

このあいだ、雨合羽を譲ってくれたHさんと、
御殿場で刺繍作家として立つべくがんばっているEさんと、
新撰組の主たるメンバーの流儀だった天然理心流を習ったことがあるというMさんと、新宿で呑んだ。

Mさんは男、あとの3人は女である。
だいたい同年代。

歌人・穂村弘さんの掲示板「ごーふるたうんBBS」
で知り合って、もう10年近くなるのかしら。
むかし「マラソン・リーディング」という
短詩形(短歌・俳句・詩)の人たちが集まって
1人ずつパフォーマンスをするという催しがあって、
その時に観客として行ったのがわたしとEさん、
HさんとMさんは裏方を務めたんじゃなかったかな。
(Eさんも裏方だったっけ?)

マラリーは4回開かれて、
わたしはだいたいみんな参加したんだったと思う。
前も書きましたが、その時の感想が
このブログ「天衣無縫」と、
サイト「ぱぐのだらだらさろん」内「だらだら日記」
にあります。読んでみたい方は
「マラソン・リーディング」で検索を掛けてみてください。

Eさんが御殿場までバスで帰るので、
新宿で安いところがないか、
Hさんがいろいろ探してくれて、
1品270円という驚異的な値段の店に行った。
注文はテーブルの端末からし、
1つの量が2人分くらいしかないというものでしたが、
たくさん頼んでも大したことなく、
1人アタマ1500円弱という値段ですんだ。

そのあと、「麺通団」という讃岐うどんの店に行った。
丸亀製麺に負けないおいしさ。
わたしは王道の釜たまうどん
(釜揚げした熱々のうどんに生卵を絡ませ、しょうゆを掛ける)。

向かいの席で呑んでる人が食べていた
うどんの素揚げみたいなのが気になった。

バス乗り場の近くの、なんだかすごく
懐かしい感じの喫茶店に入ってお茶する。

Eさんは刺繍作家としていろいろ企画を考えているところなんだそうで、
それとは別にあるもののデザインの
打ち合わせを呑み会の前にして来たところだという。
打ち合わせ相手はわたしたちも知っている人だったのだけど、
都合が合わなくて呑み会には来なかった。

みんなで逢ったのは5年ぶりくらいかもしれない。
我孫子に住んでいた時だから。
今年の10月で東村山に来て4年になる。

2010/6/11 金曜日

子どものころから渋好み(笑)

Filed under: 仲代達矢,食べたり飲んだり,映画 — ぱぐ @ 6:06:23

仲代達矢が好きだというと、
「シブイねー」
と言われるのが常なんですが、
その前は映画「七人の侍」に出てくる志村喬が好きだったんだから、
わたしの渋好みは子どものころからです。

デパートの大食堂で蕎麦を頼んでましたし(笑)、
団地に住んでいた時は近くの蕎麦屋で外食するのが
楽しみでした。
お子様用には、赤い陶器製の車におそばが入ってましてね、
あれはお店が特別に注文して作ってもらったものだったのかしら。

ハンバーグとかスパゲティも
食べましたし今も食べますけど、
基本的には和食が好きです。
酒呑み仕様になってから
わが家の夕飯はお米抜きですから、
給食にまぜご飯が出ると大喜び。

大学の時、1人で近くの蕎麦屋に行って
お昼を済ませてきてから、
同級生に言ったら
びっくりしてました。

蕎麦屋で呑むのに憧れてましたが、
1人だと呑みきれなくて
やたらと時間が掛かります(笑)。
ビールだったら小瓶じゃないとムリだ。

あー日暮里の「川むら」で喜楽長を呑みたい♪

冷製サーバーから注がれる生酒、純米大吟醸なのです。
ここでしか呑めない。
喜楽長は近江の酒で、ふつうのお酒でも
おいしいです。あまり大きくない酒蔵なのか、
めったに売ってるところは見ませんが。

一度だけ、ある仕事が決まった時にお祝いのつもりで
「川むら」に1人で行って昼間から呑みましたが、
大して呑めないくせにそんなことしたもんだから、
帰ってくる時にたいへんだった記憶があります(笑)。
でも、喜楽長呑んで具合悪くなったことはないなぁ。

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