2010/6/30 水曜日

雷雨、停電

Filed under: テレビ,日記 — ぱぐ @ 7:22:33

夕飯後にリビングのソファでうとうとしていると、
すごい雨の気配が。

雷がひっきりなしに鳴って、
一度は停電した。
パソコンを付けてあったので心配しましたが、
外付けハードディスクのスイッチが切れて
メールソフト(Becky!というのを使ってます)が
いったん落ちた。
家人に見てもらって無事復旧。

外をのぞくと土砂降り。
土台が低い家だったら浸水するんじゃないかと思うほど。
あわてて雨戸を閉めましたが、
2時間ほどでふつうの雨になりました。

今日は仕事でちょっと大事な用件があるので、
朝まで降っちゃったらどうしよう
と一瞬考えた。

今週はずっと蒸し暑さが続くようですね。
水分補給をしっかりして
熱中症に気を付けましょう。

*サッカーはたまたま目が覚めて、
一番最初と最後のところを観ました。
残念でしたねえ。
お疲れさま。

2010/6/29 火曜日

懸案事項を一つ片づけた……

Filed under: マザーグース,日記 — ぱぐ @ 7:17:40

マザーグース学会のことで
一年越しで持ち越していた件を、
やっと日曜日(27日)の夕飯前までに
片づけた。

コンピュータに関わることなんですが、
前任者と連絡が取れず、
疑問に思っていたところは
自分で考えて解決するしかありませんでした。

いちおう、家人にも相談してみたんですが、
こういう時に親身になってくれない男ですので、
責任はわたしが持ってやらなくてはいけない。

だいじょうぶかなあと思いましたが、
結果が出始めているようで、
ほっとしました。

まあ、でもまだ続きがあるのですよね。
みなさんにお知らせする文面と、
新しく立ち上げるものの準備。

夏休みに入って、
例の勉強が本格的に始まる前に
(勉強の許可が先方から出ないと本決まりにはなりませんが)、
片づけられるかなあ。

こういうことをやっていると、
やっぱりわたしはコンピュータに関しては
素人だなあと思うのでした。
今年度の仕事は何かの間違いで
やむなくやる羽目になっている気が……(笑)

春の同窓会で久しぶりに逢った
同級生Gちゃんと、彼女から連絡取ってもらって
もうひとりTさんと3人で逢う約束も
進めるのだー。

2010/6/28 月曜日

自分の勉強にもなる仕事を

と思って、夏休みに予定している勉強をすることに決めたのだが、
家人が
「その仕事って、あんまり求人ないみたいだし
 あっても、時給950円とかいうのみたいだ」
と言ったので、ムッとする。
知ってますよ。事前に経験者に相談したんだから。

今までいろんな仕事をやってきましたけど、
いちばんいやだったのは、
疲れるだけであとになんにも残らず、
アタマが働かなくなる仕事ですね。
あんまりひどいと冬眠状態に至る。

わたしは神谷美恵子のことだとか
崇徳院の歌だとか
自分で調べたいと思ってるテーマを抱えている。
そのためにはアタマが働く状態にしておかないと
休みの日に調べ物さきに出かける気力が湧かないし、
まとめようという気力をなくしかけたことが何回もあるんです。

もう人生の後半戦に入ってきてるんだから、
時間の使い方をよく考えないと
いつまで経ってもやりたいことができない。

そのためには仕事だって選びたいよ。
体力落ちてきてるんだからね、
余裕を持つためには、かなり工夫しないと。
ひとに働けって言っておいて、
相談相手になってくれないんじゃ困るじゃないの。
自分にも関わってくることでしょうが。
今日はひとつ手伝ってもらうことになってます>よろしく。

儲けるとか儲けないとかはわたしにとって
最重要課題じゃありません。
もちろんオカネがあった方がいいですよ。
悠々自適で好きなことに自分の時間をめいっぱい使えたら、
図書館に籠もるか、
人の話を聴きに行くと思う。
夕飯は外食にするな(笑)。

家人がいつまでも小学生男子みたいで、
大人になれないのはなんなのかなあと思ってるんですが、
このあいだ内田樹さんが「幼児化する男たち」
というブログ記事を書いていました。

記事でやり玉に挙げられたのは
20代30代の男のことだったようですが、
あと数年で50になる男にも
幼児化のまま来ちゃってるのがいますよ、
と思ったのでした。

という愚痴を前に、ある人にこぼしたら、
「子どもより手間が掛かるね。人ごとながら腹が立つ」
と言われた。

2010/6/27 日曜日

東村山のコメダ珈琲店にて

Filed under: 食べたり飲んだり,読書,日記 — ぱぐ @ 8:00:12

東村山郵便局の本局に用事があったので、
帰りに近くのコメダ珈琲店に入ってみた。

コメダ、というのはふしぎな語感ですが、
創業者の実家が米屋だったことにちなむのだそうです。
名古屋を中心とする中部圏内で有名な珈琲のチェーン店。

名古屋は喫茶店文化が発達していて、
何かっていうと喫茶店に行くのだそうですが、
モーニングを頼むと小倉トーストが付いてきたり、
おせんべいが付いてきたり、
といった各喫茶店(ドトールとかスターバックスではなく、
地元のチェーン店や町の喫茶店があるらしい)
の工夫が見られます。

前に名古屋に遊びに行った時に
コメダに入ってみたんですが、
おまけが付いてきて面白かったし、
珈琲がおいしかった。

最近コメダは中部圏外にも店舗を広げていて、
なぜか東村山市内にもできたんですよ。
うちからはちょっと距離があるので、
一度自転車で通りかかった時にどのくらい入ってるのか
見てみたんですが、けっこう混んでいました。

で、きのうはお初だったので、
基本のブレンドコーヒーと
ミニシロワノールというのを頼んでみました。

ブレンドコーヒーはけっこう量があって、
1.7杯分と書いてありました。
「ミルクはお使いになりますか?」
と訊かれて頼んだら、ちっちゃな金属製のミルクポットが出てきました。
豆菓子の小袋付き。

シロワノールというのは
あったかいデニッシュに冷たいソフトクリームを載せた
この店の名物ですが、
知らないでミニじゃない方を頼むと
巨大なのが出てくると聞いていたので、
ミニに。
別途メープルシロップが付いてきたので掛けてみた。
カロリーがありそうですが、
おいしかった。軽食兼デザートって感じ。

図書館で借りた
イアン・マキューアンの『土曜日』(新潮クレストブックス)
の第一部を読みました。

市内のHさんと今度だべる時は、
ここがいいな。
お昼のメニューもあったし、
朝7時から11時まではモーニングタイムで
厚切りトーストとあったかいゆで卵が付いてくるそうですから。

休みの日にうちにいると、
この時期やたらと暑いし(機密性が高い家なもんで)、
冷房をがんがん効かせると
電気代がかかると家人が文句言ってけんかになるし、
ついパソコンにもさわっちゃって
気分転換にならないので、
ときどきこうやって外で気晴らししよう。

2010/6/26 土曜日

職場の人と打ち合わせ

Filed under: 俳句・連歌・短歌,ブログ,日記 — ぱぐ @ 6:32:08

おとといの集まりを受けて、
職場の人と確認の打ち合わせをしました。

詳しく書けませんけど、
最初に仕事を受けた時より、
めんどくさいことになってるなー。
集まりでも、なんでそんなことするのかよくわかりません、
という声が出たんですが、
忙しい日に意味のよくわからない余分なことを
する羽目になったら、納得いかないですよね。
残業つけられないんだし。

わたしがいる職場はさほど忙しい方ではないことがわかりましたが、
自習が多くてネタ切れしてきたし、
かといって、ぶらぶらしているわけにもいかないので、
なるべく仕事を入れてくれるよう
職場の人にお願いしました。
一年間の計画があるそうで、
それに沿って考えるらしい。

その他、意思の疎通を図ることで
もろもろの誤解をなくそう、
ということで意見が一致しました。

職場でのトラブルってだいたい人間関係ですからね。
言った言わない、聞いた聞いてない、
あの人はなんとかができないからだめなやつだ、
と本人のいないところでワルクチ言うとか
仲間はずれにするとか。

今の職場の人たちは、説明すれば了解してくれます。
それは受けられないんですけど、と言っても
しこりは残りません。

わたしがいちばんきらいな、
ヒステリーを起こして人に八つ当たりする人とか、
自信がないから上にはもみ手、下には威張り散らす「でもしか上司」、
なんかがいなくて、
(いるんですよ、ほんとにそういうのが!)
ほんとうに、ありがたいです。

―☆―☆―☆―
1ヶ月以上更新できなかった
「本のある時間」内の「本好き101人の森」ブログ
を更新しました。
今回は「プロフィール欄の写真について」

無愛想だし顔写真なんか載せるのはぜったいにいやなので、
パソコン内に保存してある写真から
あわてて探したのが、崇徳院の歌。
それについて書いています。

このブログの記事は短歌や古典のことが多くなっちゃってますが、
別にそれ専門で書いていこうと思ってるわけではありません(笑)。

コメント欄は付いていませんので、
何か書きたい方はこの「天衣無縫」にお願いします。
よろしくどうぞ♪

2010/6/25 金曜日

くたびれたー

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 6:46:29

午後から仕事関係の集まりがあり、
いろいろ有益な情報を得る。

時間が延びたので、今回は帰りがけに家人に電話しました。

で、これは別件なんですが、
夏休みの間はある資格をとるための
勉強の時間に当てることになりました。

短い期間とはいえ、
収入がないのはわが家としては(わたし自身にとっても)
まことにイタイのですが、
もしできそうだったら、
合間を縫ってできる仕事を探すかもしれません。

うまく見つかるかどうかわからないし、
疲れる仕事だと勉強できませんので、
よく考えて選ぶことになるでしょう。

さあ、あと一日がんばろう。
(金曜日の朝は毎週このことばを唱えている(笑)

*サッカーの日本代表は
デンマークに3-1で快勝したそうですね。
おめでとう。

2010/6/24 木曜日

「はやぶさ」をめぐって

Filed under: テレビ,美術館・博物館・アート,音楽,日記 — ぱぐ @ 4:47:40

家人の今のマイブームは、
天才女子中学生ドラマー川口千里ちゃんの演奏を
YouTubeで楽しむことと
(リンク先は今いちばんのオススメ演奏だそうです)、

「はやぶさ」についてネットであれこれ情報を集めること。
で、わたしにいちいち報告してくれます(笑)。

科学雑誌「Newton」が3年前に特集記事を組んだんだとか
(9月号でもまたやるらしい)、
台湾では特集番組が放送されたんだとか。

地上波では当日と翌日話題になっていたくらいでしたが、
BSフジの「プライムニュース」に
川口プロジェクトマネージャーが出演して
質問にいろいろ答えたときは、
2時間近く、こればっかりやっていました。
質問する方の態度も好感が持て、
満足したそうです。

で、府中市郷土の森博物館のプラネタリウムで、
「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 
ハヤブサ~バック・トゥー・ジ・アース」

というドキュメンタリーが観られるので、
行こうよ、と言っています。

行ってもいいんですけどね、
いまのわたしには入場料の600円はけっこう大変なんですよね。

600円あれば整骨院の体半分の分払えるし、
その他に交通費も掛かるわけでしょう。
「オカネ出してくれるんなら行ってもいいよ」
と答えてあって、まだ行くかどうかわかりません。
夏休みのアルバイトもまだ決まっていないし。

1人で行けばいいのに、とも思いますが、
たぶん観ての感想を話したいんじゃないかと(笑)。

2010/6/23 水曜日

整骨院にて

先週末はへたばってしまい、
整骨院に行くことすらできなかった。

きのうは帰りに疲れている感じがあったので、
自転車を走らせながら行くことに決める。
待合室に誰もいなくて、すぐに呼ばれ、
家人に電話できず(あとで電話かかってきた)。

足の裏、土踏まずの上あたり全体の三分の一くらいのところが
痛いんです、というと、
「それは扁平足ですね」
と担当のUさんに言われた。

立ち仕事をしている時にも、
同じところがよく痛くなった。

だるい感じのふくらはぎの他に、
腰もバキボキ音がしてかなり「キて」いたのだけど、
足をストレッチして、
特に弱っている右足の裏に軟膏みたいなのを塗ってもらう。

これで効かない場合は、
何か別の手段を取らないといけないとのこと。
(なんだろう、こわいなあ)

最初に腰と肩に電気を掛け、
マッサージ、
最後はローリングベッドで〆。

「疲れを溜める前に来てくださいねー」
と笑顔で送り出されたのでした。

ドラファン同士なのにその話は出なくて、
相撲のことで怒り爆発したのでした。

わたしは暴力団がらみのバクチは八百長相撲の温床
だと思っているので、
今の状態なら相撲を楽しんで観られない。

魁皇はじめ、賭博に関わっていない力士たちや
開催関係者にものすごく迷惑を掛けますが、
名古屋場所中止もやむを得ないかな、
と思っています。

地元(愛知県岡崎市出身)の期待の星が
一転、地元の大恥になってしまった大関・琴光喜には
猛反省してもらわないとね。

バクチにうつつを抜かしているから、
稽古に身が入らず、
土俵上でもろくな相撲が取れなかったんじゃないか。
……と思われても仕方ありません、今回の事態は。

それと、今回のおおごとになるまで、
知っていて見逃していたと思われる相撲の取材記者たちは
なんなんでしょう。
支度部屋でやりとりがあったと言うんだから、
知らないわけないでしょう。

官房機密費からいろいろもらっていたと
思われる新聞・テレビ局がそれについて
何も検証しようとしないことに体質似てませんか?

自己批判できない人に、
人のことをあれこれ言う資格ないですよ。

2010/6/22 火曜日

通勤用の靴を買いに

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 7:42:58

通勤用に履いている靴が一足しかないので、
穴が空いたりしたら困る。

先日からどこで買うか試行錯誤していました。

職場ではスニーカーですので、
行き帰りもスニーカーでいいか、ということで
いろいろ。

しまむらに行ったら、
女ものはサンダルばかりでスニーカーがない。
夏仕様になってしまったようです。

ユニクロでも見ましたが、
男ものの25センチ以上しかありません。
真っ赤なスニーカーが気にいったんですけどね。
(家人はここの黒いスニーカーを履いています)

で、結局ABCマートで
3000円弱というアディダスのスニーカーを
見つけたので、それにしました。
現品限りというもので、ちょうど23.5があったので。
なんだか、やる気のない店員でしたが、
あんなものなのかしらねえ。

帰りにどこかに行く時は
今まで履いていた黒いひも付きの革靴
アシックス系列の歩人館という靴屋で買ったもの)
を履きますが、
ごくふつうに自転車で行き帰りする時は
このスニーカーで十分です。

授業に立ち会う時のために、
ほとんどがパンツスタイルです。
たまにキュロットとか長めのスカート。
それも汚れやすい色は避けています。

子ども目線に答えるために
しゃがむことがけっこう多いので。

2010/6/21 月曜日

映画「春との旅」

Filed under: 仲代達矢,映画,日記 — ぱぐ @ 7:22:59

T・ジョイ大泉っていうシネコンに行ったんですけど、
西武池袋線・大泉学園駅から遠いんですねえ。
不安になって2回も訊いちゃった。
駅からの道をわかりやすく書いておいてくれないと、
こまるな。この地図じゃ、一回じゃ行けませんよ。
ここは東映東京撮影所の一部みたいですね。

「春との旅」(公式サイト。音が出ます)はたぶん一番小さいコヤ。
わたしが入った時は入場開始したばかりで、
前にいた年配の夫婦が
「あら、誰もいない。ほんとにここかしら。
 あとで満員になるのかしら」
と心配していました。
満員にはならなかったけど、
そこそこ入りました。
ぜんぜんお客さんがいない映画館もさびしいものですからね。

予告編でそそられたのは、
日英の舞台人が出演するという三浦按針の映画と、
藤沢周平の小説を原作にした「必死剣鳥刺し」という映画です。
もっとも藤沢作品の映像化は
あの静謐さが今どきの映画だと減じないか?
という危惧もあるので、見たさ半分というところ。
豊川悦司が主演だそうです。
今まで映画化されたものは観てない。

肝心の映画「春との旅」ですが、
説明のない映画って久しぶりに観た気がする。
勘のいい客は、観ているうちに
にしんてことは北海道の話なんだな、とか
仲代は元漁師だったのか、
足が悪いってことはもう現役じゃないわけね、とか
飲み込んでいきます。

訳あって今まで疎遠だった身内を訪ね歩くと、
それぞれの事情が見えてくる、
という話なんですが、
演じている人たちが芸達者ばかりで、
安心して観られました。

孫娘(春という名前)役の徳永えりは「フラガール」に出ていたそうですが、
よく覚えてなかったなあ(テレビで観ました)。
眼に力があって、話が進むにつれ、うまくなっていたと思います。

大滝秀治と菅井きんの夫婦(仲代の兄)、
淡島千景の気丈な姉
(「つらいから生きてるんだって思うことにした。
  そうしたらつらくなくなった」
 という意味のセリフがよかった)、
弟(出てこない)が住んでいたアパートの前で
逢った男が小林薫、
弟が一緒に住んでいた女(田中裕子)、
末の弟は柄本明で、今までの不満をぶちまけて
大げんかになる。その奥さんが美保純。

孫娘の、長く逢っていなかった父親が香川照之。
その連れ合いで孫娘の母親
(これも映像は出てきません)は自殺してしまったらしい。
両親は娘が小さいころに離婚。

父は連れ合いの三回忌後に再婚していたことがわかる。
その再婚相手が戸田菜穂。どこかで観たことがあるけど
だれだっけ?と思ってしまった。いい表情してました。

仲代はわたしの父と同世代なんですよねえ。
すごいなあ。舞台も何回か観ていますけど、毎回感心しています。

やっと観られてよかった。

(相変わらず写真・絵が載せられませんので、
 俳優陣の表情を観たい方はリンクした公式サイトをご覧ください)

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