2010/5/9 日曜日

やっと本をゆっくり読めている

Filed under: 俳句・連歌・短歌,神谷美恵子,読書,日記 — ぱぐ @ 5:17:07

前回は8冊借りて期限の2週間以内に読み終わらなかったので、
7冊にした。

*丸谷才一『人形のBWH』(文藝春秋、2009)
*ジェフリー・アーチャー『獄中記 地獄編』
 (アーティストハウス、2003。田口俊樹・訳)
*小西甚一『中世の文藝』(講談社学術文庫、1997)
*塩野七生『ローマ人の物語』「最後の努力」 (新潮社、2004)
*同上           「キリストの勝利」(同上、2005)
*塚本哲也『マリー・ルイーゼ
      ナポレオンの皇妃からパルマ公国女王へ』(文藝春秋、2006)
*同上『メッテルニヒ
      危機と混迷を乗り切った保守政治家』(文藝春秋、2009)  

軽い本じゃないのも入っているので、
全部読み切れるかどうか(今日返すつもりでせっせと読んでいる)。

文庫本で読んでいる
塩野七生『ローマ人の物語』(新潮社)の続きを
単行本で2冊借りた。
「最後の努力」と「キリストの勝利」。
後者は「キリスト<教>の勝利」だと思いこんでいて、
途中で気がついた。

このシリーズは社会のシステムについて語っているところが
特徴だと思うのだけど、キリスト自身はこんなシステムが
できあがるとは夢にも思ってなかっただろうなあ。

「キリストの勝利」は神谷美恵子のことを考えるヒントとして
読んでいるけど、かなり遠回りなヒントになりそう。
いちおう関連図書として、以前に哲人皇帝マルクス・アウレリウス
の『自省録』(岩波文庫。神谷美恵子訳)を読んでいるけど、
はっきり言って何が面白いのかその時はよくわからなかった。
ずいぶんまじめな人ねえくらい。

そもそも著者がどんな人かわからなかったしね。
まあそれも『ローマ人の物語』の中で教えてもらったので、
そういう背景なんですねってことは了解。
わたしの理解はまず著者がどんな人かというところから
始まるので。

まあしかしほんとに、
神谷美恵子の評伝もどき(?)は書けるんだろうか。
下手すると調べるだけで終わっちゃう可能性もなきしもあらず。

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