家人に注意するパターン
お子さんがいる同級生に訊くと、
ダンナは空気みたいなもので、
いてもいなくても同じだという。
「それって向こうもそう思ってるわけ?
でもご飯は一緒に食べるんでしょう?」
「食べるけど、別にねえ……」
話すことなんか、何も思いつかないんだそうだ。
よけいなお世話かもしれないけど、
こどもっていつかは離れて行っちゃうんだから
(ちゃんと巣立ちさせてあげてね)、
ご亭主とふだんから仲良くしておかないと、
ふたりだけになった時、とっても困ると思うよ?
それに夫婦が仲良くないと、
こどもはそれに大きく影響されます。
何回も書いてますが、
わたしは思春期以降、
母がヒステリー気味で父がすぐカッとなる、
というあまり精神的に恵まれない家庭に育ちましたので、
(その理由はそれぞれあったと思いますが)
「うちに帰りたくない症候群」が長く続きました。
結婚相手も自分の母親のうるさいところがいや、という人なので
説明しなくてもその感覚は同じだから
なんとかうちは続いてるんだと思いますが、
なんかだんだん、家人に注意するパターンが決まってきたような気が(笑)。
「ねえ、自分のことばっかり考えてちゃだめなんだよ」
怒られる立場しか経験してないせいか、小学生男子だから(笑)。
やっぱり犬を飼ってみるべきだな。
弱いものの面倒見る経験が必要だと思う。
「わたしに注意されるなんて恥ずかしいと思いなさいよ」
これは、たぶんわたしにしか言えない注意でありましょう(笑)。
要領が悪くて、
こどもの時から父には「馬鹿」とか「間抜け」
とか罵詈雑言(?)言われたし、
一生懸命なにか変な方向に走る、
というところがあって、
常に注意してくれる人がいたんですよね。
疲れる、と言われたこともあります。申し訳ない(^^;)。
あとねー、毎日
「今日もお風呂に入るの?」
ってのはやめてくれない!(怒)
入るに決まってるじゃんよ、
だるいとかしんどいとか言ってるんだからさ。