好きなテレビ番組
復活後は本を読むのが忙しくてあんまり観てませんが、
冬眠中(笑)によく観てたテレビ番組をいくつか。
*世界ふれあい街歩き(NHK)
歩いているようなカメラの撮り方で、路地に入って行くの
がおもしろい。語りは当てレコだそうですが、まるでそこ
に居あわせたように「こんにちは~」なんて言ってます。
*女警部ジュリー・レスコー(AXNミステリー、CS放送)
大学で第2外国語だったフランス語が大嫌いで、聴くのもいや
なんですが、なんでかこの番組だけは好き。
10数年ずっと同じメンバーで撮影しているそうで、その一体
感がいいのかな。警部で警察署長のジュリーは、離婚した夫と
の娘が二人、同棲中の弁護士にも前妻の思春期の息子が一人。
部下たちと一緒に事件捜査に当たるジュリーの、私生活のあれ
これも交えながらのミステリーです。
4月から新作が放送されるらしい♪
*バーナビー警部(AXNミステリー、CS放送)
英国の田舎を舞台としたミステリー。バーナビー警部はミステ
リーの主人公としては地味で堅実ですが、英国人好みの大人。
コンビを組む刑事の若さが青く感じられる。
エリザベス女王がよく観ている番組なんだとか。
田舎の風景がとてもきれい。
現在新作放送中ですが、追いつけてません。
*フロスト警部(AXNミステリー、CS放送)
ヨレヨレのコート着て下品な冗談をまきちらし、机の上なんか
何がのっかってるのかわかんない、事務仕事が大のニガテ、で
も捜査に掛ける鼻利きは抜群という現場主義のフロスト<おっ
さん(笑)>警部が大好き。
見栄っ張りな署長との掛け合いと、コンビを組む若い刑事を毎
度毎度、おもいっきりこき使うのがお約束。
2007年に亡くなったR・D・ウィングフィールドの原作(創元
推理文庫)だと、お下品な冗談がもっと炸裂してます。全部読
んでませんが、あと2冊未訳なので、英語で読めないものとし
ては早く訳してほしいですねえ。
リンク先は翻訳最新版『フロスト気質』。両方とも分厚い上下
2冊です。
*クリミナル・マインドFBI行動分析課(Super! drama TV、CS放送)
犯罪者の行動分析、いわゆるプロファイリングによって事件の解
決に当たるFBI捜査官たちの活躍。残酷な殺しの話が多いんです
が、分析は面白い。そんなにきっちり分析通りなの?と思ったり
もするのですが。
毎回ことわざみたいなのが冒頭に語られます。
WOWOWのブログに詳しいエピソード紹介が載ってるんですが、
なかなか読ませる文章なので、まだ観てない回もぜんぶ、つい読ん
じゃいました(^^;)。
うちはWOWOW入ってないので、最新作は観られません。