ぱぐさん復帰、「徹子の部屋」で語る
♪ルールルルルル ルールルルルル ルールールール ルルッル…
徹子:みなさまこんにちは、徹子の部屋です。本日のお客様は昨年3月末からふっつり姿を消していたぱぐさんです。1年近くのブランクのあと、帰ってこられました。ご事情をお伺いしてみたいと思います。
ぱぐ:こんにちは、よろしくお願いします。最近あまり人に逢ってなかったので緊張してるかもしれません。無愛想だったらごめんなさい。慣れてきたら笑顔も出ると思いますので。
徹子:肩の力を抜いて気楽になさってくださいね。今日のお召し物はピンクのストライプのシャツに、紺のブレザー、白い水玉模様が入った黒いスカートですね。
ぱぐ:スカートは久しぶりです。すわり方に気を付けなくちゃ(笑)。
徹子:ブレザーの襟に付いているのはパンダかしら?
ぱぐ:そうです。新潮文庫のYonda?CLUBのピンバッジです。本を読んでるパンダですね。裏表紙に付いてるマークを集めて応募すると、いろんなグッズがもらえるんですよ。ピンバッジ好きでいくつか持ってますが、本がいちばんわたしらしいかなと思って付けてきました。
徹子:さて、去年3月の「マザーグース学会関東支部例会」という記事のあと、どうなさいました?何か思うところがあったとか?
ぱぐ:思うところ、というより、伸びきったゴム状態になっちゃったんですね、今振り返ると。ぱたっと冬眠状態におちいるのは初めてじゃないんですけど、こんなに長かったのは初めてです。
徹子:何かきっかけになったことはありますか?
ぱぐ:今思うと、自分にノルマを掛けすぎだったかなと思います。仕事の残業がだんだん増えてきて、半年後には基本契約時間も延びる予定だったんですが、すごく疲れるようになったこと。
徹子:肉体労働系をなさってたんですよね。体のあちこちが大変なことになってらしたとか。
ぱぐ:そうなんです。もうごりごりで、しょっちゅう整骨院のお世話になってました。めまいも出るようになったので思い切ってやめたら、体が楽になりましたよ~(笑)
あと、編集学校の「破」、応用コースに挑戦中だったんですが、短期間にたくさん出る問題をこなすのに付いていけなくなってしまって。受講料高かったんでもったいないことしちゃった。まだ支払いは残ってますけど(笑)。
徹子:それは残念でしたね。また機会はあるでしょうから、その時に再挑戦なさったら?
ぱぐ:ええ、そのつもりです。ついていければ実に楽しい頭の体操ですから。このお稽古はメールのやりとりなんですけど、この間溜め込んだ分をざっと読みました。おもしろかったです。
徹子:子どもの時から何でもいいから読むのが好きだったぱぐさん、読むのが苦痛になったとか。
ぱぐ:そうなんですよ。初めての経験でしたね。書くのがだめ、というのは頭を使いたくなかったからだと思うんですけど、入ってくる方もだめになっちゃったですね。
徹子:そうでしたか。今はいかがですか?
ぱぐ:硬い本はアタマに入ってこないんで、この間観たアニメ映画の原作「涼宮ハルヒ」シリーズの原作を、ダンナから借りて読み始めました。スイスイ読めてリハビリ?(笑)にはもってこいです。
徹子:長いブランク直後ですから、少しづつ復帰してくださいね。今日はありがとうございました。