2009/1/14 水曜日

枕草子ふう

Filed under: 日記,散文・文章 — ぱぐ @ 6:43:59

先日、短歌を作っている人と某所で対話していて、わたしが
「短歌や俳句は散文を書くための刺激と考えている」
という意味のことを書いたら、「散文」って?と思われたらしい。
その人はもともと小説を書いていたので、そちらが頭にあったそうだ。

わたしにとっての散文、というのはエッセイとかコラムみたいなもので、小説はASAHIネットのパソコン通信で誘われて二度ばかり超短編を書いたことがあるが、どうも理屈が先に立ってしまい、読みものとしてのおもしろみに欠けたような気がする。

今まで読んできたものを考えても、小説よりはエッセイとかコラムの方が多い気がするし、そっちの方が好きみたいだ。

学生時代に専攻した日本の古典で好きなのは、枕草子(平安朝の女房が書いたエッセイ)、大鏡(平安貴族のエピソード中心の人物伝)、平家物語(平安末から鎌倉初めに掛けての武士たちが闘う物語。卒論はこれ)。

前にも書いたけど、伝記が好きなので、人のエピソードは聞くのも話すのも大好き。
いかにもその人らしい話だと、人柄がわかる。

枕草子は「ものはづくし」(春は曙とか)のほかに、中宮定子を中心にした女房たちの話が多い。
むかしの職場で最初に配属された総務にいたころは、ノートにずいぶん綿密な日記を書いていたのだけど、書きながら
(これってなんか枕草子みたいだよなぁ)
と思っていた。女性が多い部署で、年齢も性格もいろいろだったので。

先日のコールセンターも女性グループだったから、ブログに書きながら、あ、また同じだなと思っていたりした。

印象に残ったことばをたくさん書き留めたので、むかし先輩がああ言ったとかよく覚えていて、今になってその意味を噛み締めたりしている。

……
<きのうの夕飯>
鯖の味噌煮。赤だしと白みそを2:1で混ぜてみた。焼き葱を最後に入れて少し煮込み、あしらいにする。
ほかにキャベツの酒粕入りみそ汁、白菜としょうがの浅漬け(浅漬けの素を使ってみたが量が足りなかったか時間が足りなかったかで味が薄かったので、醤油をかけた)。
玄米茶。

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