2008/12/21 日曜日

きらいにならなかった不思議

Filed under: 日記,散文・文章 — ぱぐ @ 9:53:37

わたしは人に合わせるということができなくて、すぐ自分のことをぺらぺらしゃべってわかってもらおうとする習性があるらしいのだけど、そこに合わせてくれていた人が合わせすぎて、とても寂しい思いをしていたことが判明。

育った環境がぜんぜん違うので、手探りな状態で何か接点を見つけていくしかないだろうけど、そもそもその人がまだわたしとのつきあいを続けてくれるのかどうかがわからない。
こっちからおせっかいなことをするのもいけない気がするしなぁ。

待っていて、なんとかなるかな。
一緒にいた人はショックを受けたみたいだけど、わたしはきつい言葉を吐かれても、その人のことがきらいにならなかった。我ながら不思議。母の極端から極端に振れる言動で鍛えられたから(?)、ちょっとくらいのことでは驚かないのかもしれない。
哀れむとかという気持ちも薄い。
自分が鈍感だった不明を恥じるのと、その人のために何かできることがあるといいなあ、という気持ちでいる。

神谷さんが精神科医として患者さんに接していく中で、そういう思いがけない思いをすることはけっこうあったんじゃないかという気がする。
手持ちのカードをどう出していったのか、何か参考になるかもしれないと思って『こころの旅』(みすず書房、神谷美恵子コレクション)を読み返している。

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