2008/2/18 月曜日

従姉妹とランチ@西荻窪

きのうは久我山に住んでいる母方の従姉妹Hさんと西荻窪でランチをした。

たしか20年ぶりくらいに逢うんだと思う。学生のころ?久我山の家に遊びに行ったことがある。

西荻窪は家人がバンドの練習に行っていたころ、我孫子からの車に乗っけてもらって練習中は古本屋めぐりをするというのをやっていた。

久我山からだと自転車で10分くらいで来られるのだそうで、地元よりも来ることが多いという。お総菜を売っているところや、肉屋なんかもたくさんあるし、住みやすくていいよなあ。

ランチは南口の「サン・ル・スー Sans Le Sou」。前菜、メイン、デザート、飲み物。前菜にHさんお勧めのキッシュ・ロレーヌとテリーヌのついたサラダ。メインは骨付き豚バラ肉の煮込み、白インゲン豆添え。デザートは苺のムースとバニラアイス、飲み物は紅茶にした。

豚バラ肉は骨からパラッと取れるくらいよく煮込んであっておいしかった。苺のムースも美味(これもHさんお勧め)。

何しろ20年ぶりとかなので、いろんな話が出る。父方の親戚は田舎(伊那)の方にいる人が多い。仙台の従姉妹(父の次兄の娘)のお姉さんが朝霞、父の長姉の次男がさいたま市に住んでいる。その次男氏に久しぶりに逢ったのだという。Hさんは浦和レッズのファンで地方にも遠征応援に行ったりするらしいのだが、次男氏も地元なのでレッズファンとのこと。

「サン・ル・スー」にもだいぶ長居したが、そのあとに行った北口の甘味処はお休み、その近くの画廊喫茶は絵だけ観てきた。水彩画の上に何か張ってあるような不思議な絵。

また南口に戻り、花屋のフレンチブルドッグ(黒と白)と遊ばせてもらい、近くのコーヒー豆屋でコーヒーを飲む。Hさんはコーヒーが好きだというので、やなか珈琲の話をする。神田界隈の勤務になったのでちょっと飲むのもできるし帰りに豆を買えるのがうれしい。この間、ラ・リベルタードというグアテマラの豆を買って飲んでいる。

帰りに音羽館に寄ったら、川西瑞夫『みつばさのかげに』(みすず書房、1965)という本があったので買う。神谷美恵子の妹とし子とジュネーブの幼稚園で同級だった人である。21歳で亡くなったということでその遺稿集。

初めての菜の花忌@日比谷公会堂

Filed under: テレビ,神谷美恵子,音楽,読書,日記 — ぱぐ @ 0:40:18

2月12日は司馬遼太郎の命日。

毎年、大阪と東京でシンポジウムをやっているのは知っていたのだが、今年初めて参加した。「第12回菜の花忌」。

日比谷公会堂に行くのは初めてで、たしか中島敦はここでクラシックを聴いたことがあったと思う。隣に東京市政会館があり、ここは神谷美恵子の父、前田多門が専務理事をしていた東京市政調査会が入っている。そのうち調べ物をしに行こうと思っている。

菜の花忌は仕事の終わり時間の関係で1時間くらい遅刻。2階に座ったので壇上の人たちの顔がよく見えなかった。司馬遼太郎賞(11回は山室信一氏)とフェローシップの授賞式の途中から。フェローシップは若い人の企画に賞金を出すもので、もうちょっと若かったらハンガリーのことで企画を出してみたかった。

第2部は『街道をゆく』をめぐって、井上ひさし、佐野眞一、諸田玲子のパネリストが語り合うもの。わたしは旅のお供にもしたし、今度はまた神田界隈の勤務になったのでそのへんを読み返しているのだけど、けっこう通して読んでいない人がいるんだ、とおどろいた。

飛行機や新幹線の前の、人が歩いて移動していた時代のことを書いている、というのがなるほどね、と思った。司馬自身は飛行機や新幹線も使っているけど、内容はそれ以前の話題。

4月20日(日)にNHK教育テレビで放送になるとのこと。

帰りに壇上前に飾ってあった菜の花を一束ずつもらって帰る。奥さんの福田みどりさんが楽屋から出てくるところを見かけたら、車椅子だった。もう80代半ばだと思うので東京に来るのもたいへんなのかな。真っ赤な衣装を着ていた。

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