2007/12/14 金曜日

ついに250件越す

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 23:44:35

今日はいい天気で、お昼まで富士山が見えていた。
金曜日の朝でいい天気、しかも給料日となると気持ちが違いますね(笑)。いやーほんとに待ち遠しかったよ。

朝の車中はスティービー・ワンダーを聴きながら朝刊を読む。慢性疲労症候群について載っていたので、母の状態はこれかなと思ったりした。完璧を求める人、執着性の強い人が危険だという。母は典型的に両方ともあるので。

朝からひたすら打ち込み。同僚のYさんが途中で
「また200件いくんじゃない?」
と言ったのだが、予想以上の250件超え。わからないところはよく調べてから確認したので、最初のころよりはしっかりやっているはずだが、そんなにいくとは思わなかった。
お昼はジンギスカン定食。野菜不足を補おうと野菜がついていて温かいものを食べたかったので。給料の振り込みを確認してにこにこしながら戻り、コーヒーを飲む。

ひとつ、仕事関係で受けたい試験があるのだが、仕事が始まってから勉強ができていない。うーん、どうしようかなあ。自信がないのに受けてももったいないからね。

もらったものをみんな使っちゃしょうがないわけで、やりたいことと調整しながらやっていかなければ。

帰りは整骨院へ。今日はそれほどつらくなかったが、ふくらはぎなどは押されるとちょっと痛かったのでやっぱり夕方には足がむくんでいるらしい。

家人と待ち合わせて、こないだも行った居酒屋へ。忘年会シーズンだからか、混んでいたがちょうど入口手前のテーブルが空いていた。家人は「琵琶のさざ波」「田酒」(でんしゅ、青森の酒)、それに有名な「魔王」という芋焼酎。ほかでも見たことはあるが高いので飲んだのは初めて。この店はかなりお得に呑める。ロックで頼んだが惜しくなってみんなストレートで呑んでしまった。わたしも一口もらったが芋くさくないがおいしい焼酎でした。
わたしは「黒龍」という福井の酒。
頼んだのはあん肝、助宗鱈の煮付け、ミニサラダ、丸いか焼。いつものように満足して帰りました。

しかしあした午前中に健康診断なんですよね。まあいいや。今のわたしの体の状態を診てもらうしかないから。

鳥獣戯画展とおいしい夕飯(2)

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 23:17:35

夕飯を食べに行くことにする。来るときに目についた「おつなずし」でLさんがおいなりさんを買うと言ったのでわたしもおつきあいし、翌日用にいなりセットを買う。9個だったかな、裏返しにしたおいなりさんに具のない、すし飯だけが入っているシンプルなものでした。わりと甘め。それは翌日のお昼になり、相席した同僚2人にもお裾分けした。

Lさんが前に行ったことがあるという和食のお店がなくなっていたので、通りすがりの「Carat」という店に入る。注文してからごはんを炊く、というのに惹かれたのであります(笑)。時間がかかるというので、先にごはんを頼んでからおかずを選ぶ。Lさんはじゃがいもとなんとか豚のソーセージ、わたしは野菜の炭火焼、それにロースとんかつをひとつ。オリーブオイルとシャンパンビネガーをつけて食べるとんかつはやわらかくておいしかったのだが、なんといってもごはんが秀逸でした。おひつに入れられたのを開けると、いい薫りと共に光る米粒があらわれました!

最近夕飯に米の飯がないし、朝はあわただしくおにぎり用に一合炊くだけなので、食生活が貧しいな、と反省。いかに安く上げるか持ち金の中で買い物する必要があるので、そういうことも影響しているかもしれない。だからときどき外食したくなっちゃうんだよな。

炭火焼の塩がおいしかったのでお店の人に訊くと、能登の塩だという。はっきりしているけど塩辛くはない、いい味。

わたしがいろいろ考えるくせに自分の人生についてはまるで無計画なのが発覚して、Lさんはびっくりしたらしい。んー、そうですね。まあ考えてもその通りにならないのが人生なので、なるべく人智は尽くしますがそれ以上は流れに任せることにしています。友達からも「その場で一生懸命だよね」と言われたことがある。

ご飯は曲げわっぱのおひついっぱいにあって余ったので、残りはおにぎり2個にしてもらい、わたしがもらって帰った。翌日の朝ご飯に家人と1個ずつ食べる。
Lさん、ごちそうさまでした。今度、お茶するときにはお任せあれ。

鳥獣戯画展とおいしい夕飯(1)

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 23:17:17

12日はLさんをお誘いして赤坂見附から六本木ミッドタウンに移転したサントリー美術館での「鳥獣戯画がやってきた!」を観てきた。

前期後期で作品が入れ替わったので両方とも観たかったのだが、いかんせん今の仕事はきつくて休みの日には混んでいるところに行く気になれず、かといって帰りに寄る余裕もなくて、こんなぎりぎり(16日まで)になりました。

待ち合わせは六本木の青山ブックセンターで。アマンドの高速道路をはさんで向かいの誠志堂書店にしようと思ったら、本屋廃業して携帯電話屋になったんですね。家人のクリコン(=クリコン、大学の音楽サークルの内輪ライブ)の時、ここで村上春樹『ねじ巻き鳥クロニクル』(新潮文庫)や向井敏『司馬遼太郎の歳月』(文藝春秋、2000)を買った覚えがある。

Lさんから遅れるというメールが来たので装幀のコーナーを眺めていると、田村義也『ゆの字ものがたり』(新宿書房)が目についたので立ち読み。装幀家というのは知っていたが、岩波書店の編集者だったんですね。兵隊に取られて復員してから慶応大学に通い、その後岩波に入社したという。前にも書いたことのある小林勇が専務だったころだな。岩波茂雄亡き後の岩波書店が会社組織になって、あのころ華々しかった左翼の拠点になったころなので、ほー、と思う。わたし自身は右翼も左翼も狂信的な信仰もみんな嫌いなんですが、時代の背景として知識はあります。

父の本棚に坂口謹一郎という発酵学の学者が書いた『世界の酒』『日本の酒』(岩波新書)があって、酒についてのイメージを改めさせるほどのベストセラーだったという。ちょっとのぞいたことがあるくらいだが、青木青児という漢学者の本と共に飲食の本としてはおもしろくて文章に格調があるいい本だったと記憶している。田村義也はその担当編集者でいきさつを書いたところを読んでいたら、Lさんが来たので途中でよした。そのうちどこかで続きを読んでやろう。

そのままミッドタウンへ。六本木ヒルズは落ち着かないのであんまり好きじゃないのだが、ミッドタウンの方は敷地に余裕があり、建物の中も天井が高くて歩くところにスペースが多く、落ち着く感じがした。わたしが好きな町は銀座や日本橋で若いころから渋好みなので(笑)、渋谷や六本木は落ち着かなくてあんまり好きじゃない。

平日の夜だというのに、切符売り場に行列ができていたので驚く。これが休みの日だったらすごいことになっているのだろう。

最初に有名な兎と蛙の相撲などの場面がある鳥獣戯画の本物から。観るまでに並ばなくちゃいけないので模本などから見て回り、あとで本物を観た。模本がいろいろあるんですね。模写の画家の中には有名なひともいたが、本物に戻って観ると線に迷いがなく余程スケッチに長けたひとが描いたものだと思われる。兎や蛙も相当観察したのだろう。白描といって線書きの色抜きですよね。アニメの原点とも言われているけど、線書きだけであれだけ生き生き描けるってすごい技量だと思う。Lさんは鉛筆で絵を描いていたことがあるので経験者として感想を言っていたが、相当なものだと言うことです。

いろいろ謎が多いことでも有名で、誰が描いたのか(通説の鳥羽僧正は託されただけらしい。仏師か宮廷画家と2説あるという)、どういう主題なのか、巻物としては4巻なのだが改変があったらしい、などいろいろ説があるようです。巻によって筆者が違うことは見てすぐわかることなので、その人たちはどういうつながりだったのか、というようなこともおもしろい。

御伽草子の絵巻もいくつかあって、やはり動物が擬人化されているのだが、雀とかねずみとか、なかなかおもしろかった。

Lさんが図録を買い、おまけについてきた鳥獣戯画のエコバッグをくれた。翌日弁当を持って行くのにさっそく使いました。わたしは金欠ですからグッズ売り場でも眺めただけでどれにも手を出さなかった。展覧会のために作ったというペン入れつきのノートがよかったな。

鳥獣戯画エコバッグ

くしゃくしゃなのは、持ち歩いてなってしまったのをそのまま写したからです(笑)。

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