2007/12/7 金曜日

通常に戻った日/「百学連環」展と小石川めぐり

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 7:10:03

 「百学連環」展ポスター

きのうは通常の一人でする作業に戻った。当たりはずれがあって、さくさく進めるのばかりだといいんだけど、解釈に困るようなのだとなかなかむずかしい。チェックをやったせいか慎重になって、わたしがこなした数は140件くらい、うち完璧が80件ほど。先週末と変わらなかった。今は9人の平均が105件ほど。最終的には200件くらいになってほしいという話だった。

依頼先への提出は無事済んだとのこと。来週末に全体の答えの傾向などが知らされることになっている。

お昼は土佐料理の店に入って、ネギトロ丼セットにした。一人で食べるのは学生のころからちっとも苦ではない。本が読めるのでむしろありがたいくらい。持って行ったのはまたマーサ・グライムズ著、山本俊子訳『「悶える者を救え」亭の復讐』(文春文庫)。英国が舞台なのにハードボイルド気取りの刑事が出てくるのがなんだか違和感だなあ。アメリカ人が英国を舞台に描いているせいか。そんなにいろいろミステリを読んでるわけではないけど、この作品は描き方が英国人のとは違うような気がする。
戻ってきたらYさんが引退盲導犬ホームのことが載った雑誌を見せてくれた。ドリトル先生に引退した馬のための老馬ホームの話が出てくるんだけど、あれに似ているかな。

帰りに後楽園に出て、凸版印刷がやっている印刷博物館へ。入館締切ぎりぎりの時間に駆け込む。閉館まで30分しかなくてあんまりゆっくりできなかったが、「百学連環 百科事典と博物図譜の饗宴」を見ました。

最初に中国、日本、西洋、アラブといろいろなところの昔の博物誌、百科事典、百科事典に近いもの。イスラム文字の事典というのは初めて見た。ほかのコーナーでアメリカの1mくらいはありそうな巨大な植物図鑑に驚く。どうやってページをめくるんだろう、相当重そうだ。あと江戸時代の化け物図鑑もおもしろかった。女の髪の毛がろくろっ首みたいに伸びておまんじゅう(?)をつかんでいるのとか。
明治に入ってからだと思うが、絵入り物図鑑も色がきれいでおもしろかった。鈴の絵の横に「すづ」とかひらがなで書いてあるのです。
「百学連環」は今週末9日まで。リンクした公式サイトに50円の割引券があります。

活版印刷が体験できるコーナーがあるらしい。今度やってみたいな。
隣にはトッパンホールというクラシックを中心にした演奏ホールがありました。

帰りに伝通院のところに出る。新撰組の前身、新徴組が最初に結成されたのがここの近くだった。伝通院は徳川3代将軍家光の母親のお墓があるところで、かなり広い敷地らしい。幸田露伴が住んでいた蝸牛庵(かぎゅうあん、蝸牛はかたつむりのこと)があったところが近くにある。家の前の大きな木の写真を何かの本で見たことがあった。

あと1日!なんとか乗りきろう。

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