2007/11/22 木曜日

車中で朝刊を読んだ研修8日目

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 6:51:25

研修8日目。バスが遅れ、電車も急病人がいたとかで遅れ、けっこうぎりぎりになった。朝はハムエッグを作って食べたのだが足りないような気がしたので、腹ごしらえにコンビニで明太子おにぎりを買ってから職場に向かうと始まるちょい前だったのであわてて休憩室で食べる。わたしはおにぎりの海苔が苦手で、自分で作るときは飯の固まりをいきなりラップで包んでしまう。今回も海苔は残してしまった。

きのうは朝刊を持って行き、電車の中でほぼ読み終わった。あんまり混んでいると広げられないが、それほどでもなかったので、座っている人のじゃまにならないようにごそごそやった。主な記事はPHSで見られる「共同通信ニュース」を昼休みに見たりするんだけど、小さな記事やコラムがけっこう大事なので、紙の新聞ははずせない。解説記事を読んでもよくわからないことって多いけど。

お昼は気分転換のためにサブウェイというサンドイッチの店に行った。サンドイッチといっても食パンにはさむのではないんです。詳しくはリンク先の写真を見てください。家人が好きで都内に行くとお昼に食べているらしい。最新メニューのクランベリーターキーにした。パンはハニーオーツ。それにミネストローネ。

そのあとスターバックスで「本日のコーヒー」(ケニアだったかな)のホットのショート(小)を飲みながら、薄田泣菫(すすきだ・きゅうきん)の『茶話』(岩波文庫)の初めの方を読む。薄田泣菫(1877-1945)はロマン派詩人だが、大正以後は詩作を離れ、新聞記者として活躍、「茶話」(さわ)は在籍していた大阪毎日に連載されたもの。他の媒体にも執筆しているという。人気コラムで、新聞が来ると真っ先にここから読む人が多かったとか。

名文であることは知っていたので前から読みたいと思っていた。1915(大正4)年執筆開始ということで、題材が当時のものやそれ以前なのはやむを得ない。今日読んだ中では、マーク・トウェインが演説上手のもう一人と一緒に船の上でお話会を頼まれて、相方に翻弄される話がおもしろかった。まだ最初の方しか読んでいないので、今日も持参するつもり。

研修は午前中いっぱいかかって、資料をごそごそかき回しながら紙の練習問題を解く。採点してもらったら90%くらいはできていて、この時期なら上等だそうである。最終的には97%くらいまでが目標なのだが、それはパソコンの検索機能も使ってのことなので、探しやすくはなるだろう。
午後は採点と解説、そのあとパソコンを使って、午前中に解いた問題を検索機能で探してみるということをやった。
今日はもっとむずかしい練習問題をやるとのこと。パソコンを使うかどうかは未定らしい。研修はそれでおしまいになり、来週からいよいよ本仕事に入る。
 

今日は銀座で行われる某イベントに行くつもり。連休前でよかった。ゆっくり楽しんでこようと思います。

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