2007/11/15 木曜日

中野翠を読んでいた研修3日目

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 6:38:44

きのうは3日目。起き抜けにたくさん食べられず、ぐずぐずしていると遅れるので、ハム、ヨーグルト、ミルクティー、カップスープ(野菜チャウダー)のみで家を出る。これじゃ研修中におなかがすくので勤め先の近くのマクドナルドでフィレオフィッシュを食べた。

少し早めに行くつもりだったのに、また前日と同じ電車になってしまった。駅までは自転車です。というわけで、また途中から本が読めず。持って行ったのは中野翠の『満月雑記帳』(文春文庫)。サンデー毎日にずっとコラムを連載しているが、それとほかのも合わせたコラム集。

中野翠は図書館で借りる文庫としては最適だろうと思ったのだが、この一冊しかなかった。これが、貴乃花(当時「貴花田」)と宮沢りえの婚約→婚約解消騒動、小和田雅子さんが皇太子妃に決まった、竹下首相のほめ殺し事件、マドンナのヌード写真集などがあった1992年から93の出来事を書いたもの。
当時わたしはまだ勤め人で、仕事を続けていくかどうか迷っていたころじゃないかな。インターネットなんかもちろん知らなかったし(というかそのころまだなかったね)、家で母とちゃんちゃんやってたんじゃないでしょうか。

すこし前のことを時事的に書いたコラムで振り返るというのはへんな気持ちがするもので、当時大関に昇進した貴乃花はその後横綱になり、兄弟横綱を張り、小泉首相に感動されながら優勝したりなんかして、引退。今は弟子に負けじとフルマラソンを完走するために練習に励んでいるという。河野景子だっけ、結婚した女性アナは。
つい先日離婚が明らかになった兄貴の若乃花こと花田勝氏は、「さんまさんのように生きたい」という迷文句を吐いたという。浮気したいんなら結婚しない方がよかったのでは?

皇太子妃のことはあんまり関心を持っていないが、なにやら大変らしいということは察せられる。

外は暖かだったらしいが、お昼も外に出ないと朝晩の気温しかわからない。富士山は見えなかった。中もなんかあったかくて、ついうとうとしてしまった。いかん。

早めに眠ったので、今日はたぶんだいじょうぶだろう。バレーボールはあきらめ、相撲の魁皇の勝負をニュースでチェックしてからふとんに入った。足を踏ん張れないようだけど、なんとかやってるみたいでホッとしてます。

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