ちょっと良くなってきた
前から少しずつWiiスポーツをやってるんですが、今ちょっと事情があって聖書関係の本を読む気分にならないので、ここ何日か集中してやっていました。
種目はテニス、野球、ボーリング、ゴルフ、ボクシングなんですが、ボクシングはリモコンにつけるものが違うとかでめんどくさいのでまだやったことがない。
各種目1000点になると「プロ認定」を受けられるのですが、まず最初にボウリングで認定され、きのうテニスが認定になりました。いやあ、けっこう長かった。
それと野球はちっとも打てなかったのがきのうは初回に5点、2回に2点という具合で順調に打つことができ、投げる方は組み立てがうまく行くことが多くなったので、きのうはうまい具合に勝てました。
「トレーニング」というのがあるんですが、ホームランを選ぶと10本のうち1本くらい打てればいい方。飛ばす力がないのか。家人はきのう10本全部ホームランになったとえらく喜んでいたが。
「体力測定」では、まず最初に70何歳が出て、思わず笑った。次が37歳だったかな。この極端なところがわたしであります。まあよくこれで5年も卓球を続けたよなあ。
いつも戦力にならない自分というのを意識していたから、コーチとよく真剣に話したものだった。でも途中でやめなかったのは、その後の人生でいろいろ苦しいことがあったとき、自信を与えてくれたような気がする。
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江藤淳の本は暗い印象で後味がよくなかったので、丸谷才一の『闊歩する漱石』(講談社)を読み返している。実際に小説を書く人が批評もするし視点が大きいので、説得力あります。