2007/11/30 金曜日

28、29、30日の仕事

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 22:56:20

本仕事が始まって最初の週がやっと終わりほっとしています。
こんなに大変な仕事とは思わなかった。
上原ひろみのライブが2回目の21:30開演だったのが痛かったですね。予約した時点ではまだ仕事のことが何も決まっていなかったのでいいよ、と言ってしまったんですが……

仕事の量は一人一人に割り当てられるんですが、多くこなすとその分次の日が増えるようになっているらしい。28日はこなしたのが150件だったかな。慣れてきたらかえって考えるようになって最初ほどスッスッとは進んでない気がします。

終わってから完璧、たぶん、自信なし、担当者にそっくり回す、の4種類を自分で評価付けするんですが、わたしの場合は150件やって30件くらいが完璧。残りはチェック分なので、チェックする人たちが大変です。チェック係は担当者2人と、前にもこの仕事をやったことがある経験者1人の3人。今週は他の9人はひたすらこなすのみでした。

一応最初の大きな山は越えたそうですが、来週はどうなるのかなぁ。依頼先へ宿題として出すためにはチェックもやらないといけないでしょうから、誰がチェックに回るのかわかりませんが、来週はやり方が変わるのでは。

お昼が大きな息抜きの時間なのでおにぎりだけではなく、食べに行くのも入れました。一回は韓国料理の店でスンドゥフ定食というの。豆腐チゲの濃い味版という感じで、具はいろいろ選べますが海鮮にしたらあさりとかイカが入っていた。なかなか美味。もう一度はそば屋で、三段重ねのとろろそば。三段といってもひとつのせいろは小さめなんですが。それと餃子屋で鉄鍋餃子定食。これはまあまあ。

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上原ひろみのライブのことをここにアップしようと思ったらブルーノートのサイトにライブレポート募集とあり、家人がぜひ応募しろというので応募してみました。アップされたらご案内します。

今朝もお休みです

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 6:55:53

きのうは8時半に寝ましたのでブログの下書きを書く時間がありませんでした。あと1日で休み!週末にまとめて書けたら書きます。

2007/11/29 木曜日

今朝もお休みです

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 7:16:04

きのう上原ひろみバンド@ブルーノートを聴いて帰ってきたのが1時過ぎ。夜中に右のふくらはぎがつって激痛で目が覚めました。まだちょっと足を引きずっています。

というわけで、今朝はお休みです。

上原ひろみ、すごかった!!

ブルーノート東京の表にあった上原ひろみのサイン入り写真

(ブルーノート東京の表にあった上原ひろみのサイン入り写真)

2007/11/28 水曜日

本仕事2日目

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 7:00:50

昨日は本仕事2日目。朝ご飯は前日の残りのカレーを食べる。起き抜けにたくさん食べられないけど、カレーだと食べられるのは不思議だ。レトルトカレーを買い置きしておくことにする?それに紅茶とコーンスープ、スモークチーズ2個。

仕事前に休憩室でぼんやり外を眺めるが、富士山は見えず。
お昼はとろろそば。朝刊を読み終わってつまらないので本屋に行く。その本屋は品揃えがあんまり感心しないんだけど、他に昼休みに行ける本屋は近くにない。ジュンク堂がもっと近いといいんだが、お昼に行くには遠すぎる。シュニッツラー『カサノヴァの帰還』(ちくま文庫)をパラパラ見たら、丸谷才一の解説(毎日新聞に載った書評を転載したもの)が載っていたので、急遽買うことにした。
 
 小説は大好きだが、今出来のものは辛気くさくて鬱陶しくてどうもいけないと言ふ人に、この本をすすめる。ここには見事な話術があり、変転する筋の綾があり、魅力的な人間像があつて、説話の楽しみが満喫できるからだ。

この書評の書き出しを読むとどうしたって読みたくなりますよね。うまいもんだ。

仕事は前日より休憩が少なめで、途中で頭が痛くなった。しかしこなしたのは190件♪。前日より80件増し。担当者に言うと、
「じゃあ先にチェック掛けるかなあ」
と言われてしまった。出来はチェック後にわかるわけなので、勢いよくこなしても果たしてちゃんとできているのかどうかはとても不安です。

そのうちスタッフの中からチェック要員も出すという。まずは来週金曜に最初の宿題4000件を依頼先に提出しなければならない。担当者の計算では今週中に最初の作業は済むはずだというのだが……

2007/11/27 火曜日

本仕事始まる

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 7:05:32

3連休のあと、本仕事が始まった。きのうはおにぎり作って(中身は野沢菜じゃこと梅干しじゃこ)、だったんそば茶をタイガーのサハラマグ(保温飲料容器)に入れて持って行った。速い電車に乗れたので、初めて「女性専用車両」に乗り、新聞をごそごそ広げる。日曜は本を返しただけなので新聞以外に読むものなし。朝ご飯は生姜湯とコーンスープ、ヨーグルトだけだったので、職場近くの喫茶店でモーニングセット(卵のホットサンドとコーヒー)。

いよいよ本格的に仕事が始まったわけですが、練習問題のようにわかりやすいものばかりではないのが現実で、かなり頭を悩ませる。1時間ごとにバックアップを取る関係で5分の休憩が入ったが、まあそのくらいが集中できる限度みたいですね。暑いのとむずかしいので頭が痛い。

1日に90件くらいというのが今日の目標だったが、わたしは最終的に116件。これで正答率が高ければいうことないが、どうなっていたものやら……

みんなふらふらになって帰りました(笑)。

2007/11/26 月曜日

マザーグース学会関東支部例会と「とぶさかな」

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 21:00:29

今朝は失礼しました。きのう帰ってきてパソコンをつけたら「ファイルがこわれたから修復します」というような表示が出て、一晩中かかって直していたようです。

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25日はマザー・グース学会関東支部例会が下北沢で開かれた。清瀬の図書館に本を返そうと歩いていったので、ちょっと遅刻。勉強会の担当の人が出席していなくて、グッズや本を持ち寄ったものをおしゃべりしながら見る。新しく会員になった人が初めて例会に参加したので、みんなで自己紹介した。

このあいだ平野敬一という東大の先生だった英文学者が亡くなったのだが、中公新書で『マザー・グースの唄』という本を出したり谷川俊太郎の訳本(講談社文庫・全4巻)に解説をすべての唄に付けたり、かなり早くからマザー・グースに興味を持っていた人である。学会の会長になるのは断ったということだったが、文献には目を通していたそうだし、会員の書き物に間違いがあるとつっこみが入るという感じで、学会の重鎮の一人だった。訳本を出すときに序文を書いてもらったというNさんがその生原稿を持参したので、見せてもらう。他にも雑誌やはがきなど。

藤野会長は所用で遅れてきたのだが、到着したところで、『マザーグース・コレクション100』(会員2人の共著)から早口言葉の歌をみんなで読む。「Betty Botter Bought Some Butter」で始まる唄で、Bが多いんです。わりと新しい唄とのこと。絵本としては1960年代のブリッグス(英国の絵本作家)のが一番早いのではないか、というのが藤野会長の見解。

それに、毎年藤野会長が夏休みに学生を連れて英国旅行に行くのだが、その時に回ったパブの話。英国のパブの名前はずいぶんおもしろいのが多いのだが、マザー・グースにちなんだものもたくさんあって、それを会長は追っかけているのですね。会長は車の運転をしないので遠出するときは誰かに乗せてもらうのだそうだが、今回は弁護士が一日半つきあってくれたという。この人がガソリン代は絶対受け取らないしお昼はおごってくれるし、文献らしいものを見つけると買ってくれるという、なんともありがたいお知り合いなのだそう。別にマザー・グースに興味があるというわけでもないそうだから、ただただ親切なのだろう。
回ったパブの絵はがきをおみやげにたくさんもらった。

CROOKED HOUSE(サフォーク州ラベナム)

THE NUTSHELL(セントエドマンズにある英国最小のパブ)

(下のは英国で一番小さいパブ)

年に一度、だぶって入手した本や、放出してもいいと思えるグッズなどを支部会員でオークションにかけているのだが、今回は8人で前回に続き出席者が少なかったので、出されたものもあまりなかったが決まるのも早かった。わたしはA.A.ミルン(プーさんの作者)の詩集とケイト・グリーナウェイ(ビクトリア調時代の絵本作家)のカードにした。

A.A.MILNE ”When We Were Very Young”

グリーナウェイのカード1 “APRIL BABY’S BOOK OF TUNES”

グリーナウェイのカード2 “Jack and Jill

帰りは4人でお茶をして、本やグッズ集めの苦労の話など。本を並べるのに右から並べる人がいるとか大きさで整理しちゃう人がいると聞いて、あきれる。よほど本になじんでいない人たちに違いない。

お茶した人たちと別れてから、家人が外出していたのもあって下北沢で夕飯を食べることにし、前から気になっていた「とぶさかな」という変わった名前の呑み屋に行く。カウンターの一番端に座ったので、お店の人が料理を出し入れするところを目撃しながら呑み食べした。

頼んだのはハーフ&ハーフ(黒ビールと普通のビールを半々)、生牡蠣(15cmくらいあった!岩手のものだとのこと)、万願寺唐辛子の焼いたの(辛いところに当たってしまい、口の中が燃えそうだった)、焼なめこ(塩で食べる)。お茶したあとというのもあったし、もともとお酒はたくさん呑めないからささやかな呑み食べでしたが、満足。今度は焼き魚とかお刺身も頼んでみたいな。

今日はなしです

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 6:45:11

きのうのことを書こうと思ったらパソコンがいかれていて、昨夜は書けませんでした。今日帰ってきてから書けたら書きます。

2007/11/25 日曜日

だらだらと2日間の休み

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 8:40:52

23、24日はうちで、だらだらしていました。自分の自由に時間が使えるのがこんなに嬉しいとは(笑)。

23日は前日の研修と<「吉原手引草」を読む>についてのブログ書きを午前中にして投稿。前日は書く気力が残ってなかった。せっかく銀座に行ったのに伊東屋で時間を食ってしまい、夕飯をそそくさとラーメンですませたのが心残り。一人で帰りに呑みに入る勇気はなかったし。前日まで行くかどうか迷ったので誰も誘わなかった。

今日は図書館で新しい本を借りてこよう。『茶話』は23日にニュースをちらちら見ながら読み切った。吉井勇『東京・京都・大阪 よき日古い日』(平凡社ライブラリー)は、休みの日にソファでひなたぼっこしながら読む方が満員電車よりふさわしいので、相撲中継をつけながら、夕飯のあと、と読み切る。
趣味人で生きるってのは今の時代だとなかなかむずかしいが、吉井勇は失意の時代もあったようだけど、そういう風に生きられた人だった。

わたしは「ながら」というのができなくて、深夜放送聴きながら受験勉強なんて無理でした。人の声がすると内容が気になるので集中できない。日本語以外なら音楽と同じだから大丈夫ですけど。
家人はパソコンに向かいながらワイドショーを横でつけていたりするので、びっくりします。よくあれで仕事に集中できるな。
ブログを書くときも横で家人が大きな音でお笑い番組を観ていたりすると、だんだん腹が立ってきて、文章が荒れます。まことによくない。

24日は「ちりとてちん」の一週間分をまとめてBSでやるのを見ました。最初の方はよく見てないんだけど、落語家として入門が決まったらしい。ナレーションが上沼恵美子とは気がつかなかった。
洗濯と掃除をして、あとはだらだらと。お米を三合炊いて、冷凍ごはんを大量に作る。うちの夕飯は酒飲み仕様になっていて米の飯は食べないので、普段ごはんは炊かない。冷凍ごはんは雑炊に使ったりお茶漬けにしたりします。

この三連休はカド番大関の魁皇の取組が生中継で観られるので、精一杯応援してます。きのうやっと勝ち越して、見ているこちらもホッと一息、拍手。

今日は出かけるので、どこかで電気屋を探して見ることにしようかなあ。千代大海とのご当地古株大関対決、見ものです。

2007/11/24 土曜日

計算違い?

Filed under: 散文・文章 — ぱぐ @ 18:43:56

ある人の機嫌を損ねたらしくて、何をしたんだろう?どうしてそんな風に向こうが思ったんだろう?とずっと考えていたんだけど、どうやらその人の計算通りにわたしが行動しなかったためであるらしい。

相手はわたしの性格を読み切っていなかったことになるが、わたしの方も相手の性格の一番痛いところを突いたことになるんだろう。

詳しいことは書けませんが、相手はわたしに恩を売って自分の思うような行動を取ってもらいたかったらしい。すごいなあ。怒るよりあきれてしまう。途中でわたしはその人の恩着せがましい態度に腹が立ってきて、きっぱり断ってしまったので、相手は激怒したらしい。わたしはわたしで、そういう人は大嫌いだから、本能的に行動しちゃったことになる。

なんかねえ、どうせやるんならうまくやればいいのにね。見え見えなんだもの。

前にもそういう人が同僚でいて、ああこれは利用されてるんだなと思ったけど、まあその人はやり方がそんなに見え見えじゃなかったから、ほしがってる情報はあげることにした。情報あげたら連絡が来なくなったので、やっぱりねと思っている。

人とつきあうのってむずかしい。
こういうことがあると、初対面の人に逢うときに警戒心が働いて疲れる。まあそんな人ばかりじゃないでしょうが。

来年のスケジュール用レフィル

Filed under: 日記,散文・文章 — ぱぐ @ 7:46:34

銀座に行ったついでに伊東屋に寄って、来年のシステム手帳用のレフィルを買った。
 

2008-monthry-refill.JPG

見開き1週間

前は手帳を愛用していて、あれはどこのだったか赤い表紙のとか、レッツという英国製の手帳とかいろいろ使ったんですが、ある年に伊東屋オリジナルのシステム手帳に名前を入れてくれるのを知り黒いのを買って、それ以来レフィルを取り替えるだけにしています。

この手帳は背表紙のところがぱっくり大きなポケットになっていて、大きな紙でも折りたためば入るのが便利。友達に貸したまま返ってこない司馬遼太郎の本を古本屋で再入手しようと思って作ったリストが入れてあります。あとクリスティーの原書ペーパーバックも古本屋で手に入れようと思ってるのでリストを作りたいんだよなあ。実際に入手するのは先々のことであるにしても。

伊東屋オリジナル手帳

伊東屋オリジナルシステム手帳の背表紙ポケット

今はブログが日記代わりですが、まったくノートの日記を書かなかった年があるので、手帳やリフィルは残しておかないと自分がその年何をやったのか思い出せない。日記を書き続けてきたせいか記憶はかなりいい方だと思いますが、最近のことはごっちゃになってますね。結婚した年のこととかはさすがによく覚えているけど、子供の入学とかがないので、区切りのない年ばかりになってしまう。家人は常に現在を生きているらしく、すぐ忘れてしまうので当てになりません(笑)。

電子手帳は消えたらパーですし上書きするのでは記録にならないから使いません。自分を記録の対象に考えるってヘンですけど、手紙も大事なものは取ってあるし、パソコンを使うようになってからは自分が出した手紙の下書きを残しています。手紙は文章の一種ですからたまに読み返すと手を入れたくなって困ります(笑)。

月間見開きと見開き1週間を使うようにしたのが去年から。その前は見開き2週間でした。仕事していなければ大して書くことはありませんが、前のようにシフト制の仕事で休みがカレンダー通りじゃない場合、書いておかないとわからなくなってしまう。

今はカレンダー通りの休みなので、書き込んでいるのはどこかに遊びに行くときのことがほとんどです。

この次は25日のマザー・グース学会関東支部例会、28日の上原ひろみ@ブルーノート。上原ひろみは始まるのが21:30なので次の日が心配。今の仕事をこなさないと次がないでしょうから、わたしとしては必死です。疲れていると思うので聴きながらぐっすり寝ちゃったりして……(^^;)。

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