2007/10/18 木曜日

家人の母といろいろ話す

Filed under: 日記 — ぱぐ @ 7:43:34

この間、家人とその母と三人で小平の料理屋に行って蟹しゃぶを食べた。

事件(?)があって以来の顔合わせだったのでちょっと緊張したのだけど、思いのほか話が弾んでほっとした。うちの母は家人の母を訪ねたときに、夕飯の時間になっても帰ろうとせず、「電車の終電はそろそろだと思いますが……」と促され深夜12時過ぎにやっと帰ったのだという。前にも夜中の2時(!)までいたことがあったのだから、相変わらずだなぁと呆れた。
しばらく前から肝臓に持病を抱えているのだけど、下戸ですからストレスが大きな原因だろうと思う。こんなことやって、自分で溜め込んでいるようなものじゃないか。馬鹿だよね。

まったく、目の前の人に迷惑を掛けていることを自覚できないで、「教育がどうとか」「子育てに苦労して」とか言う資格ないでしょうよ。まず自分を教育することから始めないとね。

母校に在学中、わたしもよく相談に乗ってもらった体育のE先生(2回担任になった)は、5時間も捕まって愚痴を聞かされたことがあったという。授業は大丈夫だったのかなぁ。E先生は優しかったのだろう、在学中のわたしにはそんなこと言わなかったけど、卒業してから聞いてびっくり仰天して「先生、すみませんでした」と謝りましたよ。

こういう母親を見ていて、あんな風になりたくない、とわたしが思ったわけ、口出しされると激怒するわけが家人の母に少しわかってもらえたかどうか。

父がそういう自分の女房をどう思っていたかわからないけど、わたしがしょっちゅう、母とちゃんちゃんやり合っていて、口をきくのも拒否という状態を続けていたことを、案じていたと思う。わたしとしては父が母の暴走(!)を食い止められないことが不満だったのだけど。誰かが注意するったって、亭主以外にいないわけですからね。娘のわたしに注意されると逆上するだけで、ぜんぜん聞き入れやしない。弟はあんまり意見を言いませんでしたが、どうしようもない家庭の雰囲気はきらいだったろうと思う。学生時代はうまく逃げていたのじゃないかな。

反抗期の子供を抱えた家庭って、多かれ少なかれギスギスするものだと思うのだけど、なんとかうまく親の方は大人としての対処をして欲しいものだと、願ってやみません。

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仕事のことで連絡が来ないのでこっちから電話したら、雇い主が次の期まで雇用を見合わせたんだって。わたしが連絡してからあわてて問い合わせたみたいだったぞ。すぐ仕事したいと思って面接用に予定をなるべく入れないようにしてるのに、それじゃ困る。
せっかく習ったエクセル&ワードを忘れてしまうではないか!先生が心配してくれて「早く決まるといいですねえ」とこのところ毎回言ってくれるのに。

……とちょっと怒っていたら、次の日に電話がかかってきた。短期の仕事だそうだが、とにかく収入がないといろいろ困るので受けることにした。11月中旬から1月中旬まで。

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