2007/10/10 水曜日

車の運転について

Filed under: 散文・文章 — ぱぐ @ 8:59:51

社会人になってから、中高の卓球部で一緒だったHさんと一緒に運転教習所に通った。
二人とも無事、免許は取ったのだけど、ちっとも運転していない。

実家では、両親はもちろん、弟もたしかまだ免許を持っていないはずで、わたしが初めて教習所に通った。
仮免のとき、路線変更がうまくできなくて、もうちょっとでダンプに激突しそうになり、隣に座っていた先生があわてて急ブレーキを踏んだ。あぶないあぶない。

その前から、勤め先で上司に、
「君は車の運転はしない方がいいね」
と言われて、苦笑した。勢いよく歩いて、左右の壁にぶつかっていたらしい。

免許を取ってから、親友がわたしに運転させようとした。
「やめた方がいいと思うけど」
と言ったんだけど、案の定のろのろ運転(40キロ制限のところ20キロ(笑)して、カーブが来たら急にぎゅっと曲がったので、彼女はこわいっ、と言った。だから言わんこっちゃない、わたしに運転させようなんて無理だって。

家人も一度わたしにやらせようとしたが、切り返しがぜんぜんできないのにあきれて、それからはやらせなくなった。

自転車で転ぶ分には自分が怪我するくらいで済むけど、車だと危険ですからねえ。身分証明書代わりのゴールド免許証で十分だと思っている。

今乗っているのは結婚してすぐ買ったホンダのロゴという車なんだけど、雪や雹害で屋根がへこんでいる。この車代はわたしが出した。もういい加減おんぼろになってきたので、そろそろ次をどうする?と言っているところ。家人は三菱の電気自動車に興味があるらしい。

わたしが助手席に座っても、ぜんぜんナビにならない、とは親友にも家人にも言われたことである。歩行者か自転車乗りの感覚らしい。

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