2007/9/2 日曜日

辞書あれこれ・その2

Filed under: 未分類 — ぱぐ @ 16:11:44

漢和辞典は学研の藤堂明保のを愛用してきた(学研 漢和大字典)。後ろに漢籍の説明が付いているのがおもしろくて、よく読んだ。『紅楼夢』という清代の小説には中毒者までいるというのを読んで、いっぺん読んでみたいと思っているが、まだ果たしていない。平凡社から通訳本が出ているようですね。
 

白川静の辞書は我孫子に行ってすぐ、ひとつだけ買ったのだけど(字通だったかな)、藤堂博士のに慣れ親しんだせいか使いにくくて、古本屋に引き取ってもらった。

日本史事典は角川のポケット版を父が使っていたので、そのまま共有させてもらい、今は自分のを持っている。これは小型版ながら使い勝手がよくてとても便利。
ほんとうは吉川弘文館の国史大事典がほしかったのだけど、今より広い我孫子の家でもさすがに置くところがなかった。今は金欠でとても無理。誰でも知ってる有名人物は角川のにも載っているけど、そうじゃないと不便なんですよね。ウィキペディアは便利だけど、載ってない場合もあるので。

岩波の日本古典文学大事典というのも、最初は簡易版で(学生の時かな)、次は全6巻を購入した。引越のときにデータが古いから処分する本に入れようかと思ったけど、まだなんとなく持っています。→去年、岩波から小型の事典が出たらしい。いちど図書館ででも見てみるか。

パソコンを使うようになってから漢字が手で書けなくなってきたのだけど、言い回しを確認するときには新潮の現代国語辞典というのを使っている。旧仮名遣いが添えてあるのと、引用がわりと文学的(?)で漱石から野上弥生子まで、というのが気に入ってます。新潮社はもともと文学雑誌から始まったところだからね。

古語辞典は大野晋編の岩波の小型版と、小学館の大型版(古語大辞典)が手元にある。大型の方はまだそれほど使えていません。後者は日本語のベストセラーの本を出し、テレビにもときどき出ている北原保雄が編者の一人。大学の時、狂言記という講義を取ったのだけど、国文科の中では数少ない「おもしろい講義」だったのでよく覚えている。室町時代の口語が使われてます。NHK「日本語であそぼ」の狂言のところをご想像ください。

うちでいちばん大きな辞書は、たびたび書いているニッコク、日本国語大辞典(小学館)です。第2版、全14巻。車に次ぐ大きな買い物だったなあ。
編集部が第三版に向けてネットで語彙収集をやっているので(日国.ネット)何回か参加したら、全3巻の精選版が出たときに後ろに名前が載ったのでおどろいた。記念に(?笑)欲しいのだけど、これも金欠のため、池袋のジュンク堂書店で眺めたきりです。ジュンク堂に就職できたら、初任給でまず買おうと思っていたのですが、残念ながら採用されませんでしたので。

第2版はまとめて買ったら立派な棚が付いて来たので、今はリビングの電話台兼用にしてあります。本を読んだり書き物するのはリビングなので、見たいときにすぐ手が届くのがいい。

今年から会員制でネット閲覧が出来るようになったのだけど、手で引くと隣のことばとか関係ないページも拾い読みできるので(これがなんといっても楽しい。雑学を拾うにはもってこい)愛用するつもりです。
さらにつづく

以下は自己リンクです。

辞書あれこれ・その1

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