湯島天神の梅のライトアップ
PHSで撮ったんですが、ちょっとぼけてしまいました。
さすがにこの時期、絵馬がそっくり返るほどぶら下がっていました(右の下の方)。
撮したのは26日です。
PHSで撮ったんですが、ちょっとぼけてしまいました。
さすがにこの時期、絵馬がそっくり返るほどぶら下がっていました(右の下の方)。
撮したのは26日です。
大手町に勤めていたころ(1988年から約10年)、丸の内や日本橋の古い洋館を眺めるのが好きだった。建物を満喫するために、わざわざ三井本館に入っている銀行に仕事で行った。天井が高くて今の建物ではない柱の飾りなんかがイイ。
三井本館が新しくなってから行ってないんだよなあ。美術館や期間限定のプラネタリウムに行きたい。
日本橋のデパートでは行ったのは三越が一番多いんだけど、建物としては高島屋が好きです。
学生の時は新丸ビルの中の会社でアルバイトしたことがある。
最近のあの辺の新しい建物はなんだか疲れるので、好きじゃない。東京駅がどんな風に再生されるのか心配と期待が半々。
さて、今日はLさんをお誘いして竹橋の国立近代美術館工芸館に行った。ここは昔の近衛連隊司令部があったところで、煉瓦造りの建物が一棟、ぽつんと皇居に向かって建っている。初めてここに行ったときはえらく興奮してしまった。オブジェなんかではない実用品の工芸が揃っているというのも好み。
蒔絵の人間国宝だった松田権六展、60を超える手順を並べてある螺鈿の丸い箱と、梅のお椀五客一組が良かった。工芸品は使ってなんぼの物だと思うんだけど、あの中で実際に使われたものはどのくらいあるのかなあ。作られてすぐ美術館お買い上げではつまらない。
世田谷美術館で富本憲吉展をやっているので、それも行くつもり。
ここ数年、先立つものがなくて本は手持ちを読み返し、美術館や博物館はテレビ見物で我慢、旅もあまり行けなかったので、文化的な?生活を意識して過ごそうと思う。
きのうはLさんのお誘いを受けて、オペラ・シティでフランスの管楽器の名手たちによる室内楽「レ・ヴァン・フランセ」を聴いた。オペラシティのコンサートホール、天井が高くて音もいい。
舞台の右手の二階という珍しい席。演奏者たちを横上から眺める格好になる。
メンバーはフルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、パソン(フランス式バスーン、何が違うのが不明)、ピアノ。新しいところにぜんぜんついて行けていないし、フランスがあまり好きじゃないのでどの奏者も初めて聴く名前だったが、名手揃いであるらしい。クラリネットのポール・メイユ(同い年(笑)は姿もかっこよかったしね。
音はオーボエとクラリネットがよかった。
曲目はベートーベンの10代の曲(モーツァルトっぽい)、ラッハナー、エスケシュ(彼らのために書かれた曲で日本初演)、ジョリヴェ、ミヨー、プーランク。書いてもさっぱりわからないが、プーランクはピアノ曲も書いている人だよね?
ふだんモーツァルトばかり聴いているせいか、現代曲ってのはなんでこんなに不協和音が好きなのかねえ、と思う。プログラムによるとプーランクは「20世紀の作曲家としては珍しいほどに、どれもが新鮮なメロディとモダンな和声感覚にあふれている」とあるけど、それでもだいぶ、不協和音なんだよね。
ま、誘われなければ聴く機会はないと思うので、おもしろい経験でした。
……
今は、連休中にBSでやっていた「N響80周年」という5時間番組の録画版で、外出のため途中観られなかった部分を観てるんだけど、おでこのホルスト・シュタインがなつかしい。ワーグナーの名手だったらしい。外見で親しみを持ってて失礼しました(^^;)。
前にも書きましたが、子どものころ親が行ってたのでN響のCチクルスの会員だった。日本のオーケストラなのにいつも外人の指揮者が多いのが不満で、岩城宏之とか外山雄三が出てくると、よしよしという気になってました。
たいてい一回は寝ているやつだったのだけど、メンバーに知った顔が出てくると、名前とか思い出せる。クラリネットのちょっとこわい顔の首席奏者(だと思う)だけ名前が出てこないけど……
朝、毎日新聞のコラムを読んでいて気がつく。
愛読者なのに忘れていたなんて、だめじゃな。
亡くなったのを知ったのはお風呂で聴いていたラジオで、突然だったので衝撃を受けた。
次の日、業務用の切り抜きが終わった新聞各紙から関連記事を集めた。あのあと処分しちゃったけど、とっとけばよかったかなあ。
菜の花は本人が好きだった花なのと、『菜の花の沖』という小説にちなんでいる。
大阪の自宅横に作られた司馬遼太郎記念館には一回行った。あの膨大な本を並べてある書棚をうらやましいと思ったものである。
菜の花忌は大阪と東京で交互にシンポジウムが開かれていて、今年は大阪だったらしい。一回応募した気がするんだけど(東京開催のとき)、行ったことはない。テレビで放送するかもしれないからチェックしとこう。
本郷が今の勤め先なので、『街道をゆく』本郷散歩を読み返している。職場を決めるとき、もうひとつ候補に多摩の会社を挙げていたんだけど、土地が好きで本郷にした。夕方まで仕事してそのまま帰ることが多いので寄り道はあまりできていないけど、行きたいところがたくさんあります。
あしたまでです。
銀座一丁目「藍画廊」にて。あすは11時から18時まで
首都高速近く、ブラザービルを入ったところ。
この絵(道路工事のおじさんがモチーフ)がいちばんらしいと思ったので撮影してみました。
結局、めがねはフレームから新しく作ることにし、7万4000円ほどかかることになった。来週受け取り。
まだ給料をもらってないのに痛いなあ(ところで給料日がいつなのか確かめていない。口座を訊かれないので、今どき現金渡し?まさかね)。
校正は和文誌だけなく、英文誌もあるんだが、これが和文誌に輪を掛けて睡魔の餌食である。
決まりごと(漢字の使い方とか字の送りとか)は和文誌より少ないのだけど、理系の最先端の専門的な内容がさらにわからないわけでしょう。今日の午後は、コーヒーを飲んでも手洗いにたびたび立っても、眠気覚ましのガムを噛んでも、ぜんぜん眠気が退治できませんでした。
今週は毎朝一合ごはんを炊いて、おにぎりを二つずつ作って持って行った。
中身は沖アミ、辛子明太子のほぐした物、ねぎみそ。ごはんに野沢菜ちりめんじゃこを混ぜてから具を入れる。
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