2012/8/17 金曜日

岩波少年文庫の50冊(選・宮崎駿)@世田谷文学館

昨日、世田谷文学館で表記の展覧会を観てきた。

子どものころ、岩波と福音館の子ども向けの本で育ったので、宮崎駿がどんな本を選ぶのか、興味津々だった。
創刊から60周年を迎えた岩波少年文庫の刊行部数は、現在までに400冊を超えているそうな。

その400冊余りの岩波少年文庫を実際に手にとって、3ヵ月かけて50冊を選んだという。
1冊1冊に、直筆で推薦文を万年筆で子ども向けに書いている。便箋は「崖の上のポニョ」のタイトルが下に書いてあったりして楽しい。字数は200字前後。

小学校1年で「アフリカ行き」をもらって以来、お話としては今までいちばん、わたしが愛読してきたドリトル先生についてはこんなふうに。(採り上げたのは航海記)

【 不思議な力を持っている本です。ムシャクシャして、イライラしている時、くたびれて、すっかりいやになっている時、この本を読むと、ホワーンとあたたかい雲の中に入ったように心も身も軽くなります。なんだかうまくやれそうな気がしてくるのです。
 それに、とても読みやすいし、本はしっかり厚くてたっぷりしていて、しかも全部で13冊もある上、1冊づつバラバラに読んでもいいんです。
 ね、いい本でしょう。】

受付でもらったミニ本の中から。

――……僕らの学生時代には、一定の本は読んでおかなくては話にならないというラインがありました。それで二葉亭四迷やドストエフスキーなどの本も読みましたけど、ある時、もう読み進められなくなって…。自分が解剖されているような気がして。似たような経験が何度かあって、僕は大人の小説には向いてない人間だと決めたんです。児童書の方がずっと気色に合うんです。何が違うかといったら、児童書はやり直しがきくという話ですよ。……――

『星の王子さま』を訳した内藤濯(ないとう・あろう)の、私家版歌集『折々ぐさ』(1978=昭和53年9月刊行)から一首。
<いづこかにかすむ宵なりほのぼのと星の王子のかげとかたちと>

2012/8/1 水曜日

夏休みに入っています。

Filed under: 美術館・博物館・アート,音楽,落語,読書,日記 — ぱぐ @ 18:57:22

お久しぶりです。ここを見てくださってる方、どのくらいいるのかな?

7月の勤務はなかなか過酷でしたが、今は夏休みに入っています。

去年の8月、家にいてゴロゴロしながら本を読んでいたら熱中症になったというオソロシイ経験をしたので、いかに涼むかが今年も課題です。上野で博物館→旧音楽学校奏楽堂でのコンサートとか、新宿末廣亭で昼席全部と夜席少しを笑って過ごすとか、いろいろ工夫していますが、なかなかたいへんです。

そのうち、一人カラオケで大声出してストレス解消と涼むの両天秤図ろうかな(笑)。

今年度も司書講習で主に9月に通学があります。
単位数が増えた(20→24)分、一日の授業時間が去年までの9時17時から、今年度は18時までという、さらに過酷なスケジュールですが、今年度で取り切っちゃう予定なので、健康に留意しつつ、通学したいと思います。

仕事でなんとか1回もダウンせずに夏休みまで持ったので、ちょっと自信が付きました。

というわけで、生存証明でした。

2011/4/28 木曜日

多磨全生園の図書室にて

もうすぐ次の仕事が始まるので、いい機会だと思って、
市内にある国立ハンセン氏病療養所・
多磨全生園(たまぜんしょうえん)内の
「国立ハンセン病資料館」に立ち寄る。

市内にあるからといってしょっちゅう行くわけではなくて、
こちらに気持ちの余裕がないとなかなか足が向かない。
行くといつも真摯な気持ちになる。

常設の展示は何回か見ているので、流れを観ながら
企画展へ。
中にいる患者さんたちが作った陶芸や絵など。

大きな壺や大皿など、かなり苦心された、
造形色豊かなものがあって感心する。

そのあと図書室へ。
ここも来たことがあってどんな資料があるかは
頭に入っているのだけど、
改めて神谷(美恵子)さんのエッセイ集2巻を読む。

著作集はうちにあるし、みすず書房から出ている
「神谷美恵子コレクション」も少しずつそろえているので
文章は読んだことがあるものばかりなんだけれど、
時期的に心に沁みた。

*「学校での疎外感について」
*「存在」の重み――わが思索 わが風土

問題はどうやってわたしが神谷さんのことを書くかなんだけれど、
正直言っていまだに見当が付かない。

岡山にある長島愛生園には一度行こう、とは改めて思った。
(神谷さんは学生時代にここに見学に行き、
40代になってから治療・研究で関わった)

2011/3/28 月曜日

マザーグース学会関東支部例会@下北沢

都内に出たのは久しぶりである。
震災後も初めてだ。

震災から2週間過ぎて、何か変化があるのかなと思ったが、
目に耳にした範囲では、いつもと同じ下北沢の風景だった。

3月に入ってから(これこの記事)、レジュメのとりまとめに苦心していたが、
当日になってレジュメの印刷がうまくいかず、
家人の助けを借りる。

先日までの学校の仕事での助けは、
仕事だったので助けを求めてもすぐやってくれたのだけど、
個人的なこととなると、とたんにめんどくさがる。
前からのことですけど。

本などを持参するために、がらがら引っ張る旅行用カートを
持って行った。

みなさんに配るレジュメのコピーは開催場所の北沢タウンホールで。
節電のため、使う時だけ係員に申し出てスイッチを入れてもらう方式。

参加者は全部で7名。3月末にしては多めだと思う。
勉強会の担当で出席したのはわたしだけ。

今回の歌は下記の通り。
Poor old Robinson Crusoe !
Poor old Robinson Crusoe !
They made him a coat,
Of an old nanny goat,
I wonder how they could do so !
With a ring a ting tang,
And a ring a ting tang,
Poor old Robinson Crusoe

かわいそうにロビンソン・クルーソーったら!
かわいそうにロビンソン・クルーソーったら!
じぶんでうわぎをつくったよ
ばあさんやぎのけがわでね
 なんてきようなひとだろう!
リンリン チリリン ガンガラガン
もひとつ リンリン チリリンガン
 かわいそうにロビンソン・クルーソーったら!
(谷川俊太郎・訳。講談社文庫版『マザーグース』第2巻p.76)

デフォーの有名な『ロビンソン・クルーソー』、
借りてきた本(岩波文庫版)に全部目を通す余裕はなかったけど、
服を作るところはコピーした。
上の谷川訳に付いている和田誠の絵は、
針を持って縫い物をしているロビンソン・クルーソーである(笑)。

英国で出ているマザーグースの歴史的な辞書に
関連の歌が出ていたので
(芝居仕立ての『ロビンソン・クルーソー』の中で唄われたとのこと)
自分で試訳してみた。
特にご意見は出なかったので、問題はなかったもよう。

勉強会関係以外に、
英国スコットランドHANTEL社製、
マザーグースやアリスのミニチュアフィギュアをひとそろい持参。

毎度、「わたしが持ってる物の中で一番価値が高い」
と冗談を言ってるんですが、
それだけのことはあります。
ぜんぶ手作りで、手で塗っているのだから。
初めて観る人が感激して、写メを撮っていた。

日本でのネットショップがありましたのでご参考までに。
住所を見ると、前にわたしが三越の英国展で手に入れたのと
同じ輸入雑貨ショップのようです。

本家スコットランドのハンテル社もサイト作ってます
2006年までのが載っていました。
毎年新作を出しているはずなので、
英国にお住まいの方だったら直接訪ねた方が早いかも。

ネットで連絡は取れるのだけど、
細かい話は顔を見てすると話しやすいことがわかった。
連絡事項がいくつかあったので確認し、
あとはわたしの方で手続きをする。

次の仕事はまだ決まっていないので、
体が楽で頭が働くうちにいろいろやってしまおう。

2010/7/27 火曜日

モナムール清風堂であきんことおしゃべり

きのうは府中へ行き、こちらのブログにもコメントをくれる
母校の同級生あきんこと、「モナムール清風堂」というお店で
スイーツバイキングを食べながらおしゃべりしました。

大國魂(おおくにたま)神社の鳥居脇にあり、
ネットで見るとスイーツバイキングができるというので、
一回誰かと行ってみたいお店だったのです。

1997年にイギリスに行った時の写真とかパンフレット類を見せた。
写真はデジカメで撮って
パソコンに保存してあるものの方が多いんですが、
そちらは現像に出したりしてないので、
うちに来てもらってパソコンで見てもらうしかありません。

旅行記をまとめて書かなかったので
細かいことは忘れてしまいましたが、
一回しか行ってないので印象が強い。

スイーツバイキングは
6月から9月までの日曜・月曜限定、
15:00から90分間です。各回50名まで。
予約した方が確実。
電話は
<モナムールスイーツバイキング
ご予約電話番号(パティスリー/カフェ)>
TEL 042-361-9774
(受付時間10時~21時)

料金は以下の通り。
・大人(中学生以上)
 1,680円
・小学生
 1,200円
・幼児(3歳~小学生未満)
 半額(840円)
・乳児(3歳未満)
 無料     
・ベビーカー持ち込み料
 500円
※学割/学生証提示で100円引

うしろの席に2歳くらいの子がベビー用の椅子に座っていましたし、
夏休み中の家族連れが多かった。

小ぶりなケーキが多かったのは、
バイキングだからでしょうかね。
チョコレートフォンデュが気になったので、
一番最後にマシュマロとチョコレートケーキ
で食べてみました。
チョコケーキがフォンデュ液の中で崩れてしまったので
あわてて掻き出す(^^;)。

葉物サラダとカナッペ2種類もありました。
コキールみたいなのとかアイスクリーム(ゆずと抹茶)
などは、お店の人が配りに来ます。

しゃべるのに夢中で全種類制覇してませんが、
シュークリームを食べなかったのがちょっと心残り。
あんみつもありました。
バイキングの詳しいメニューはお店のサイトをご覧ください。
おいしかった。ごはんも食べられるみたい。

そのあと、通りかかったハワイアンショップでアロハシャツを買い
(白地に茶系の絵。パイナップルの実だけ明るい茶色)、
子ども連れのため府中市がやっているコーナーへ行って
絵本を見たりしながら、さらにおしゃべりしたのでありました。

あきんこはお父さんのお仕事の関係で何度も転校しているのですが、
母校では中2で編入して一度海外に行き、
高校入試を受けて再度入ったのだそうです。
戻ってきた人は他にもいるかもしれないけど、
正規の入試を受けたのはあきんこだけじゃないの?

わたしにとっても古典を専攻するきっかけになった
学年主任のM先生の国語・古典・漢文の授業は
とても印象に残っているとのこと。
教材を選んで自作のプリントを配り、
雑談が多い授業だったのに、
古典の文法とか平家物語や枕草子なんかの暗唱を
きっちりやらせられたのだから、
今思うと、どういう進行だったのか謎です。

8月の勉強はある資格を取るためのものなのですが、
それと結びつけて今からでも教員を目指したらどう?
と言われて、まあいちおうそのつもりなんだけどね、と答えた。

仕事がやたらと変わると慣れるまでたいへんですし、
派遣やアルバイト・パートだとそんなにもらえるわけではない。

本が買えない美術館やコンサートに行けない、
自分の知識を披露する機会もない、
というのがつまらないし、
そういう話題ができる人って、
今まで経験した職場にはあんまりいませんでした。

今の仕事は3月まで、
というのがはっきりしてますから、
秋口くらいから、ぼちぼち探してみることにしようかな。

2010/6/24 木曜日

「はやぶさ」をめぐって

Filed under: テレビ,美術館・博物館・アート,音楽,日記 — ぱぐ @ 4:47:40

家人の今のマイブームは、
天才女子中学生ドラマー川口千里ちゃんの演奏を
YouTubeで楽しむことと
(リンク先は今いちばんのオススメ演奏だそうです)、

「はやぶさ」についてネットであれこれ情報を集めること。
で、わたしにいちいち報告してくれます(笑)。

科学雑誌「Newton」が3年前に特集記事を組んだんだとか
(9月号でもまたやるらしい)、
台湾では特集番組が放送されたんだとか。

地上波では当日と翌日話題になっていたくらいでしたが、
BSフジの「プライムニュース」に
川口プロジェクトマネージャーが出演して
質問にいろいろ答えたときは、
2時間近く、こればっかりやっていました。
質問する方の態度も好感が持て、
満足したそうです。

で、府中市郷土の森博物館のプラネタリウムで、
「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 
ハヤブサ~バック・トゥー・ジ・アース」

というドキュメンタリーが観られるので、
行こうよ、と言っています。

行ってもいいんですけどね、
いまのわたしには入場料の600円はけっこう大変なんですよね。

600円あれば整骨院の体半分の分払えるし、
その他に交通費も掛かるわけでしょう。
「オカネ出してくれるんなら行ってもいいよ」
と答えてあって、まだ行くかどうかわかりません。
夏休みのアルバイトもまだ決まっていないし。

1人で行けばいいのに、とも思いますが、
たぶん観ての感想を話したいんじゃないかと(笑)。

2010/6/13 日曜日

クリスティー展覧会と松丸本舗初体験

整骨院に行ったあと、
有楽町の東京国際フォーラム内、相田みつを美術館にて
「アガサ・クリスティー展 ~ミステリーの女王 その軌跡~」
を観る。
こぢんまりした会場で順路が行ったり来たりしたり、
グッズショップがえらく狭くて後ろからのぞかないと
いけなかったりしたが、展示内容は面白かった。

『アガサ・クリスティーの秘密ノート』上下、
(ハヤカワアガサ・クリスティー文庫)
の元になったノートが展示されていた。
引っ越しのために研究者が整理していた時に発見されたそうで、
そういう機会がなかったら埋もれたままだったかもしれない。
作家の家族は、原稿の中味までは読まなかったりしますからね。

ジョン・ギーグルウッドという有名なシェイクスピア俳優からの
手紙があった。ああいう便箋って特別なあつらえなんでしょうか、
自分の住所が印刷されたものだった。

そのあと、地下を通って、丸の内オアゾの丸善内
松丸本舗へ(迷子になって3回も道を尋ねた(笑)。

丸善の4階の一部で、丸善と松岡正剛氏が
組んで作っている本屋である。
テーマごとにいろんな本が組み合わさっておいてあるのだけど、
横向きのが多いのが面白い。

編集学校の[守](基礎コース)の師範代(先生)だった
Kさんがここのブックショップエディターをしている。
現在は師範といって、2つの教室をまとめる係。
師範をやっていると、一日に100通以上メールが来るという
おそろしいことになるらしい。

わたしはまだ[破](応用コース)も挫折して終えていないので
先生になるのは当分無理だけれど、
今の仕事をやっていて師範代をこなすのは
とてもムリだという気がした。

Kさんはわたしがお世話になったクラスが初師範代だったのだが、
とても面倒見のいい方で、
かなりの人が無事最後までこぎつけた。

前回の冬眠中は心配していただき、
励ましのメールがとてもありがたかった。

きのうはお店に行ってから帰りの電車の中まで
6時間くらい(!)しゃべりっぱなしだったのだが、
本を目の前にしてその話やら、
近況やら、
学生時代のはなしやら、
まあいろいろ。
楽しかった。

買った本は一冊。
前に乱れ読み記で取りあげた
狩野美智子『野上弥生子とその時代』(ゆまに書房、2009)。

東京駅までが遠くてなかなか伺えませんが、
また寄らせていただきますね。
お仕事中おじゃましてすみませんでした>K師範

2010/5/25 火曜日

やっぱり読み切れなかった……

Filed under: 美術館・博物館・アート,読書,日記 — ぱぐ @ 6:37:34

塚本哲也の本を2冊、1週間延長して借りていたのですが、
やっぱり読み切れませんでした。
うーん。
また別の機会に再チャレンジしよう。

前職と違って肉体疲労はそんなに激しくありませんが、
やはりどこか気を遣ってるんでしょうね。
大人相手には
けっこう言いたいこと言っちゃってる気がしますけど(^^;)。

あと、パソコンで文書作ると目が疲れますので、
本を読むのはちょっといいや、
って感じになるのも事実。
好きな著者に限られますね、読むとしても。

先日、美術館巡りが好きだという同僚がいることがわかって、
ひとしきりその話で盛り上がりました。

日本で行った美術館ではどこが好き?
と聴かれたので、
上野の東京国立博物館
世田谷美術館の分館である向井潤吉アトリエ館
(駒沢にあります。知らなかったとのこと)、
あと学生の時に友の会会員になっていた、
ちひろ美術館(上井草)を挙げました。

あと、島根県の安来(やすぎ)にある足立美術館
収蔵品もいいんですけど、
お庭が借景になっていて実に贅沢な造り。
わたしは成金趣味きらいですが、
お金持ちがこういう贅沢をしてみんなに見せてくれるのは
とてもいいことだと思う。
リンク先は島根県の観光案内のサイトです。

東京駅にある東京ステーションギャラリーを挙げるの忘れちゃった。
丸の内側の煉瓦作りで建物とギャラリーがうまく一体化、
そしてこじんまりしてるので仕事帰りに観るのに
ちょうどよかったんですよね。
東京駅は建て直し中だから、今はやってるかどうか……
→調べてみたらやはり長期休業中でした。
1988年の開設ですね。わたしが社会人になった年だ。

その人が行った中では、ウィーンのクリムト美術館
がとてもいいそうです。
絵もね、音楽と同じで、生で観ると迫力違いますからね。

わたしは海外ならスペインのプラド美術館にある
ボッシュの「快楽の園」を観たい。
母校の、校長講話なんかをする階段教室に
複製が飾ってあって、へんな絵だなあ
といつも気になっていたので。

最近美術館・博物館はとんとごぶさたです。
たまにNHKの新・日曜美術館を観るくらい。

2010/4/27 火曜日

こどもの絵にちゃんとした色つけをすると大変身。

Filed under: 美術館・博物館・アート,散文・文章 — ぱぐ @ 7:27:11

というのを知りました。

らばQという、おもしろネタを海外から拾ってるサイトより。
こちら

なんでしょ、骨格はちゃんと捉えている
ということでしょうかねえ。

わたしは絵心がないので、イラストや絵が描ける人が
うらやましくてしょうがない。

文章での描写だとことばを幾つも重ねなきゃなりませんが、
絵とか写真は一目でわかりますからね。

余計なことばは無用という場合もあるし。

2010/4/21 水曜日

新聞記事の切り抜き

久しぶりにやってます。

前から、
(あ、このフレーズいただけるな)
と思ったら赤ペンを引いたり、

ノートの日記に写すということをやったり
(これは本が多かった)

していたんですが、
歳と共に、だんだんいろんなことをする範囲が限られてきました。

前の日に買ったものが何なのか、
冷蔵庫の中を見るまで忘れてるとか(笑)、
近々のことに関しては確実に忘却力が付いてきたようです(笑)。

ま、これで、やなこと忘れて、
毎日新鮮な気持ちで過ごせればいいのですけど。

新聞を読む日々という習慣がどうもなくなりそうなので、
惜しむ気持ちもあって、
切り抜きをまたやっています。
日付を書いて、
透明ファイルに突っ込んでおくだけですが。

書評なんかも、いつのものだったか忘れちゃうので
著者・書名・発行元の名前を手帳に書き込んでおくことにしていますが、
新聞記事はもっとわからない。
記者の記事は検索できても寄稿者のは
権利関係があるのかネットでは見られない
ことがあるので。

即ブログの記事になることは少ないんですが、
たとえばイギリスはいま総選挙が近くて
労働党は飽きられてるけど
保守党もあんまり支持が伸びていないようだ
(外報面のシリーズもの)
とか、

「表現の自由」について斉藤環(精神科医)
が書いたコラム(4月11日付<時代の風>)だとか、

銀閣寺の修理が終わった(4月12日付夕刊)とか。

そうそう、高村薫が取材の際、
メモは一切取らないという話がおもしろかった。
(4月14日毎日新聞朝刊「発信箱」社会部記者の記事)
同行記者はメモを取り、話したことを録音したのだそうですが、
ご本人は歩いてその土地の雰囲気を感じ取り、
あとで小説に仕立てたということです。

メモは取らない、というより取れないのだそうで。
授業中も板書を写せなかったというから、
先生のお話を聴くことに集中していたのでしょうか。

  私は同行の池袋でメモを取り、
  ICレコーダーを回し続けた。
  記録したことで安心し、
  その場で「感じること」を
  おろそかにしていたと気づく。

記者の記事の〆です。全文はこちらで。

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