ネットで得る本関係の情報
まずネットで情報を得るという形をとるようになってしばらく経つ。
もっとも、前にも書いていますが、
体調+精神面が不調の時は
パソコンとケータイに真っ先に拒否反応が出ますけど
(いかにもアナログ人間でしょう?(笑)。
ふだんは朝起きたときとと仕事から帰って来たときに、パソコンをつけます。
メールソフトとインターネットを立ち上げる。
インターネットはLunascapeというソフトを使っています。
Googleニュースが立ち上がるようになっているので、
それでざっと世の中の動きを知り、
それからこの天衣無縫とツイッターアカウントを立ち上げます。
天衣無縫はコメントが来ているかどうかを確認。
来ていれば承認して(スパムはわりと少ない。
コメント自体もあまり多くないけど)、
返事を書き込みます。
ツイッターは仕事の関係上非公開にしていることもあって、
ひとさまのを読むことが多い。
文芸関係の出版社と本屋、
知人いろいろ、
ニュース、
内田樹・江川紹子・岩上安身・上杉隆・麻木久仁子・名越康文・石川セリ
などいろいろな分野の著名人。一家言ある人が多いですね。
ボット(自動書き込み)はイチローとドラッカー、NHKニュース。
今週は東京国際ブックフェアの話題が
出版社関係にたくさん流れています。
行きたいなあと思っていたのだけど、
交通費だけで給料日までの手持ち分がなくなるので
あきらめました(泣)。
筑摩書房の創立70周年記念とか、
中央公論新社のかつての名著揃い踏みとか、
見るだけでも見たかったのですが…
iPadやiPhoneは家人もわたしも買う予定はないので、
実物が見られるんなら見たかった。
電子書籍は目が疲れるんじゃないかなあと思いますけど。
松岡正剛さんの千夜千冊だって
おもしろいからってずっと読んでると
あとで頭が痛くなったりしましたからね。
千夜千冊は大きな分冊本にまとまっています。
松丸本舗のKさんは、その分冊本を見せてくれながら
「やっぱり本で読むのとは違うと思います」
と言っていました。
スクロールって目の動きに反してますものね。
本だと広げた時に目に入ってくる情報量がけっこう多い。
新聞を広げる効果もそんなところにある気がします。
細かい記事に目がいくという効用もあるし。
それにこの本にまとまったものには、
一冊ずつ返歌を付けた方がいるんですよね。
編集学校の師範でもある小池純代さんという歌人。
千夜千冊はネットでだいたい読みましたから、
どんな返歌なのか読んでみたい。
本でしか読めないそうです。
わたしは小池さんが担当している風韻講座というのを
受けるのを楽しみにしているのですが、
いつできるかなあ。
受講料がその前の分もまかなえないので、滞っています(泣)。
毎日新聞は書評はとてもいいのだけど、
本の広告がいまいちで(本に限らないけど)、
情報を見落とすことがあるので、
ツイッターは便利です。