XML-RPCテストツール Ver. 1.0.3753.16001
2010年4月11日
このソフトウェアはXML-RPCプロトコルのテスト用のツールです。XMLで記述したリクエストをサーバに送信し、返ってきたレスポンスのXMLをそのまま画面に表示します。色々なXML-RPCプロトコルの調査やテストに使えると思います。
リリース履歴
2010/04/11 Ver. 1.0.3753.16001
- リクエストとレスポンスのテキストボックスの最大入力可能文字数を10,000,000にしました。
- リクエストのマルチバイト文字列のエンコーディング処理に問題があったのを修正しました。
- utf-8以外にshift_jis, euc-jp, iso-2022-jpのリクエスト、レスポンスを送受信できるようにしました。
- リクエストのテキストボックスでencoding属性を変更すると、そのエンコーディングの文字列に変換し送信するようにしました。
- サイズの大きいxmlを最後まで受信できない場合がある問題を修正しました。
- ウィンドウのタイトルにバージョンを表示するようにしました。
2008/06/15 Ver. 1.0.3089.26999 初版リリース
動作環境
- OS:
- Windows XP/Vista, Windows Server 2003/2008
- 動作に必要なソフトウェア:
- .Net Framework 2.0 ランタイム
.Net Framework 3.0/3.5は.Net Framework 2.0を含んでいます。
ダウンロード
XmlRpcTest.zip
使用方法
- 基本的な使い方
- 「Url:」にテストするXML-RPCのエンドポイントのURLを入力し、「リクエスト」に送信するXML形式のリクエストを入力し、送信ボタンをクリックします。サーバから返ってきたレスポンスは右側のレスポンステキストボックスに表示されます。
- リクエストサンプル
- 左下のリクエストサンプルのドロップダウンリストからサンプルメソッドを選択することによって、サンプルのXML-RPCメソッドを「リクエスト」テキストボックスにロードできます。デフォルトでセットされているメソッドは
mt.supportedMethods
system.listMethods
system.methodHelp
system.methodSignature
- の4つです。インストールディレクトリにあるMethodListフォルダ下にxmlファイルをおくことによって表示されるメソッドを追加することもできます。
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